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メバリングのジグヘッド

 メバルのルアー釣りの王道仕掛けと言えば、言わずと知れたジグヘッドです。 メバリング
の時に1個だけ仕掛けを持っていくとすれば大半の人はジグヘッドを選ぶと思います。
 *゚∀゚)ノ ← 管理人も大好きで、メバルのルアー釣りアンケートでも良く使うルアーで
87%もの人がジグヘッドを選んでいます。

 メバリングはジグヘッドから始まり…ジグヘッドに終わる…。
 そんなジグヘッドに的を絞って説明をしておきます。

 メバルの仕掛けジグヘッドの説明と解説 シンプル イズ ベスト!がピッタシな仕掛け。

 ≫ジグヘッドと組み合わせる遠投仕掛けはこちらで説明。


メバリングのジグヘッド




ヘッドの比重による素材について

 オモリの比重で説明のとおりフックにオモリのついた仕掛けでもあるジグヘッドにも比重が
大きく影響します。

ヘッドの大きさは比重しだい

 アルミのジグヘッドは見た事ないですが、アルミ → タングステンへと比重が大きく
なるに従いジグヘッドのヘッド部分が小さくなります。 安価で比重の大きな鉛が一番に
釣り具のオモリとして使われています。 
 逆にタングステンは素材の高さと加工の難しさから高価ですが、ヘッド形状はコンパクトに
なります。

 プチ雑談
 金の比重とタングステンは殆ど同じ!アラブとかの大金持ちは金のジグヘッドなどを使用
している。 と言う話は聞きません。

 ダウンショットのシンカーなどは、小さい=根掛り減少につながる事からタングステンが多く
使用されていますがジグヘッドのヘッドも小さくなるので根掛りが減少します。
 (・з・)ノ 確かにカサゴなどの様に底を取るなら有効ですが、メバルの場合はタナは
とっても底をメインで釣る事は少ないので、メバルだけで考えるならあまり必要ないように
感じます。
 ヘッド小型化よりも、あえて鉛で制作しルアーの動きに合わせて形状を考えている
メーカーが多いので、高価なタングステンを購入する必要もないと思います。



ジグヘッド形状で釣り方が全く変わります〜

 店頭に行けば本当に多くのメバル用のジグヘッドが売られています。
 (゚Д゚;≡;゚Д゚)変りタネな形状やら、目がついたようなリアル系ジグヘッドやら様々な物が
ありますが、そのジグヘッドの形状で釣り方や釣り易さが変わります。

 その特徴を知るには…取り扱い説明書を読む! が一番の早道です。 パッケージに
ジグヘッドの特徴とか使用方法がアピールしてあると思いますのでよく読んでおきましょう。
 新製品とかはパッケージのまま釣り場へ持ち込むと良いです。

 しかし、これだけでは余りに他力本願的な説明なので少し説明を…。


 ジグヘッドの特長(沈ませ易く底を取り易い形状)
前重心で沈み易いジグヘッドの画像
 低い重心のジグヘッドやラインを結ぶアイが重心より後ろ側にあるジグヘッドは、重心が
前よりになりますので普通に巻いていても沈み易く底を取り易い形状と言えます。
 強風の場合や流れのある場合、抵抗のあるルアーを使う場合に同じ重さであれば他の
ジグヘッドより底が巻きやすい形状となります。


 ジグヘッドの特長(標準タイプでオールラウンダー)
オールラウンダーに使えて基本的な形状
 中間に重心があるジグヘッドは最も標準的でオールラウンダーとして使える形状です。
 迷ったらこのタイプを選んでおけば良いと思います。
 ジグヘッドの形状で横への揺れや潜行に若干の違いがありますが、詳細な動きや特徴は
説明書を読みましょう。


 ジグヘッドの特長(後重心で浮力が強い形状)
浮力の強くなる形状のジグヘッド
 同じ重さで同じ形状ならジグヘッド単体の浮力は変りありません。 何が違うのかと
言えばラインを結ぶアイの位置。
 沈み易いものは後部へ配置となりますが、逆に先端へ配置されるとワームとラインの
抵抗をまともに受けるので浮き易い形状という事になります。
 浮き易いと言う事は、重いジグヘッドで遠投しても中間層をゆっくりと巻きやすいと言う
事にもなり、ワームなどで調整すれば釣りの幅が広がります。



ジグヘッド形状を正面からみてみる♪

 底を釣らないメバル釣りならタングステンは必要ないと説明しましたが、(安価なら別)
それはジグヘッドのヘッドの形状で各社様々な性能を考えているからです。

  ジグヘッドを正面から眺めてみる

 正面から見て真円に近いほど標準的な物で、三角や下を広くする事で安定性能や
ジグヘッドの浮きなども調整しています。
 逆に平らになれば安定性を失いヒラヒラとした動きになりがちです。
  イロイロと面白い形状のものが販売されたりしていますので、オッ!と思うと買って
みるのも楽しいと思います〜。

 プチ雑談
 上図右下のジグヘッドは「オーナー針製・メバル流弾丸」 アイの取り付け位置で
ジグヘッドの動きが全く変わりますので使い勝手が良いです。



ジグヘッドは多く揃えて様々な潮に対応する!

 ↑のような必要はないと思います。 (こんな事言うと釣具メーカーに怒られそう…)
持っていても邪魔にならなければ良いですが、ジグヘッドの種類(形状)は2〜3種にして
ジグヘッドの重さを1〜2.5g前後を揃えればよいと思います。
 使い込んでお気に入りを決めて使い込む! そうすると基準が出来ますのでジグヘッドを
極める早道になるかもしれませんね〜。
 あまり見かけないジグヘッドではなく、どこの釣具店でも入手できるジグヘッドを使い込む
方が無難です。


  楽天市場フィッシング市場小物・便利用品メバル用ジグヘッド


 プチ雑談
 直感でこれ良さそう!と感じたジグヘッドは迷わず使ってみましょう〜。


こんなジグヘッドがあったら面白い!

 (;゚Д゚)↑ こんなのあったら買ってしまいそう!
 面白ジグヘッドはこれからも販売されると思うので楽しみですな。



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