何がニャンでもルアーフィッシング ≫ お勧めリール一覧 ≫ カルディア09 サイトマップ
リール説明
ダイワ精工(CALDIA)カルディア09
20009.09、そのデザインと高性能で超人気リールとなった、ダイワ精工カルディアが生まれ変わりました。
歴代カルディアは価格とリール性能が高次元でまとまったリールで、入門者だけでなく上級者まで納得
できるスピニングリールとして人気となりました。
今度の新作では斬新な白と言うボディをまとった、カルディア09!
それでは、その新型カルディアを紹介をしましょう。
≫カルディア2011の詳しい情報
≫カルディア2014の詳しい説明
≫カルディア2018の詳しい説明
≫歴代カルディアを比べてみよう
≫カルディア09をBBトーナメントドラグ仕様に変更する!
旧カルディアとの比較をしてみる
旧カルディアの紹介 ≫ カルディアKIXの紹介 ≫ カルディア09
ダイワ精工好きな僕は、歴代のカルディアを数個所有してましたし、勝手に点数付けでは「90点」と
言う高点数をつけてました。 価格と性能のバランスの優れたカルディアは僕の中では基準となる
スピニングリール。
カルディアKIXが売れすぎて上位モデルのリールが売れなくなったと良く聞いたものです。
ヾ( ̄▽ ̄ そんな期待のリール!カルディアシリーズ。では外観を眺めてみよう!!
09カルディアの外観を眺めてみよう?
見た瞬間に、 (;゚Д゚)σ ぬおっ!白かぁああ。 少しビックリが正直なところでした。
確かに今までも無かった事もない禁断のホワイトリール。 汚れ安い釣りで白は汚れも目立つうえ
強烈に存在をアピールしてしまうので少ないのが実状。
しかし…車などでは人気色な訳ですし…、どうなのかなぁ〜?(よう判らん)
【各画像をクリックでリールの拡大図画確認できます。】
白ボディにカルディアKIX譲りの日本刀を思わせるデザインが意外と似合うのか、リールを手に
持ってみると違和感は感じません。 スプールの変更とハンドルのカラー変更でシャープなボディ
を感じます。 ダイワ精工の管理釣り場専用リール「プレッソ」合わせたような、スプールのゴールド
ラインも高級感がありますね♪
白もパールホワイト系の高級感のある塗装なのでリール全体が引き締まっています!
カルディア09の細部の写真紹介
*゚∀゚)ノ ううむ〜カッコええ〜。 最初は「ムオッ」とも思いましたが、リールだけを持って眺めて見る
とカッコイイです。 前作のカルディアKIXの外観が洗練されてただけに大きく変更の無い新カルディア
もカッコイイのでしょう。
カルディアKIXが高性能だったので新カルディアが悪いわけも無く、性能面で不満はないと思います。
カルディア09の基本性能を紹介すると下記の通り。
- デジギヤII
- サイレントオシレーション
- ABSスプール
- クロスラップ
- エアベール
- ツイストバスターII
- トーナメントドラグ
- 主要部へ防錆ベアリング
- ウォッシャブル
- アルミマシンカットハンドル
カルディア09を評価してみよう〜!
まずはプラスの評価点から♪
ホワイトボディと言う最初は奇抜とも思えた外観でしたが
手にとって見ると綺麗なパールホワイト。
これはこれでアリなのかもしれません。 アルミマシン
カットハンドル部分とスプール色も変わっていて全体的に
引き締まったリールです。
今回のカルディアシリーズも様々な釣りに対応出来るよう
にシリーズが豊富で、管理釣り場・渓流などから一般的な
投げ釣り、バス釣りからエギング・シーバスまで、ハンドル
形状も見直されて専用モデルとしても十分に通用する
スピニングリールとなっています。
(^∀^)ノ そしてハンドルにベアリングが追加された事で、よりスムーズで耐久性も向上していると
思われます。 ラインローラーはBBで無くても十分に回転するのですが、したければ簡単に出来る
ので、自分でチューンすれば、ベアリング6個から7個仕様へ改造は簡単です。
≫カルディアにラインローラーBBを追加♪はこちらで紹介
細かなパーツの更新とリール規格別のハンドルの形状見直し、スプールの見直しで、専用リールとも
思えるカルディアにしたのは、さすが売れ筋のリールと言えると思います。 基本性能のシッカリしていた
カルディアKIXを受け継いでいるので性能的には問題は有りません。
ゝ(`・ω・´)ノ …と、ここでは+評価!ここからは批評ですが…
やはりリールが白と言うのは良い意味では目立ちますが、悪く言えば目立ちすぎです。 存在感が
がるので浮いてるというか…。 但し、ロッドのリール周辺に白が使われている…とか、白の服を着て
釣りをしていると言うのなら良いと思います。 ロッドで白と言うのはそんなに多くないので、リールに
ホワイトを採用したのは奇抜と言うべきなのかもしれません。
しかし、リール色は好みも大きいので大きなマイナスではありませんが、やはり色を変えただけで
新型カルディアと言うのに少しガッカリです。 確かに細かなパーツの見直しと、リール品番に合った
ハンドル採用などで魚種別にリールを選択しやすくはなりましたし、ハンドル部分へは、ベアリングも
追加されました。
でも、これで新製品と言うには…疑問ですなぁ〜。
せめてカルディアKIXにホワイトバージョン追加♪程度として発表して欲しかったです。
確かにカルディアKIXの出来が良かったので形状も古臭さが全く無いのですが、進化を諦めたような
開発費を抑えたと言うか…車で言うマイナーチェンジと言うか…。
どうにもこの文章のようにハッキリしない変化なのである!
最近のシマノが良いリールを発売し、しかもこの価格帯で売り上げを伸ばしつつあるのでダイワ精工
の巻き返しを期待してただけに少しがっかりでした。
(-ω-; 中価格帯ながら上位モデルを凌駕するカルディアだっただけに、カーボン樹脂素材ZAION
とかを一部にでも取り入れて軽量化してくるかと期待してましたが…。
な〜んか、取り合えず出してみた!的な感じがして大きくマイナスです。
★プラス面・マイナス面を独断評価して (`Д´)ノ 83点としますッ
【オマケ的な話】
昔のカルディアKIXの箱は黒に銀色文字でカッコ良かったのですが、最近のリールの箱は安っぽい
ですねぇ〜。 カルディアも再生紙の粗厚紙に文字だけ的な箱でした。 大事に使って売るので本当
は豪華な箱が欲しいのですが時代はエコ「ECO」だけに、仕方ないのでしょう〜
カルディア09のライバル機種は?
やはり売れ筋の価格帯でもある市場なので、シマノも頑張っています。 ずばりカルディアと勝負
しているのはシマノ製バイオマスターだと思います。
≫SHIMANO バイオマスターの詳しい説明はこちら
バイオマスターは独断採点でも高得点92点をつけています。 基本的には外観と好みで選んでも
問ありませんが、カルディアとバイオマスターお勧めはどちらですか?と聞かれたら現状ではシマノ製
バイオマスターの方がお勧めかなぁ〜。
VS
バイオマスター VS カルディア09 簡単スペック比べ (2009/11年)
規格 |
リール機種 |
本体重量 |
ベアリング数 |
最大ドラグ |
希望売価格 |
1000S
1503 |
BIOMASTER |
200g |
5+1 |
3s |
21,500 |
CALDIA |
240g |
6+1 |
2kg |
20,400 |
C2000
2000 |
BIOMASTER |
200g |
5+1 |
5s |
22,000 |
CALDIA |
230g |
6+1 |
4kg |
22,000 |
C2000S
2004 |
BIOMASTER |
205g |
5+1 |
3s |
22,000 |
CALDIA |
260g |
6+1 |
2kg |
21,500 |
C3000
3000 |
BIOMASTER |
260g |
5+1 |
8.5s |
22,500 |
CALDIA |
295g |
6+1 |
7kg |
23,500 |
ハンドル部分へ追加されたベアリングと、若干安いシリーズが多い事意外ではバイオマスターに大きく
引き離された感があります。 ルアー釣りは投げる!巻く!投げる!を繰返す釣りなので、リールは少し
でも軽い物が有利です。
ロッドとのバランスの問題もありますが、少なくてもバイオマスターはカルディアのワンランク上位機種
の軽さを実現しています。
(`Д´)ノ 独断判定でバイオマスターの勝ちとしますッ
【その他のスピニングリール紹介】
レアニウム | バイオマスター | ナスキー | ルビアス | カルディアKIX | 月下美人 | レガリス
月下美人14 │ カルディア14 │ プレッソ14
カルディア1503 (渓流ヤマメ・管理釣り場・メバリングなど、主に3lbを使用するリール)
楽天リール市場 ≫ Daiwaのスピニング ≫ カルディアを「楽天」検索
何ニャンに戻る│初心者のフィッシング│バスフィッシング│海のフィッシング│サイトマップ│
■関連リンク■
スプール説明 | ダイワのリール糸巻量 | 耐食ベアリング実験 | ブラックバスのリール説明
RCSラインホルダー |