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渓流ルアー釣りのコツ

 ブラックバスの釣りをしている人やルアー釣りを長年してきた人は、魚の居そうな
ポイントや釣り方・キャスティングも上手♪   (  `)/~~ とうっ!
 メバリング・アジング等の釣りをする人も、渓流釣りで投げたり巻いたりは、直ぐに
慣れると思います。

 しかし、メバルの釣りともバスの釣りとも渓流の釣りは若干違います。 釣り場所も
違えば使うルアーも違うので当然と言えば当然なのですが、少しのコツで直ぐに
慣れると思うので、少し渓流のルアー釣りのコツを紹介しておきます。
渓流のルアー釣り

 全くの初心者です!の方はこちらへ  ≫初心者のルアー釣り

 とは言ったものの、渓流釣りは僕も始めたばかり…とても何年も続けて居る渓流
釣り師には敵わないので、僕なりの感じた事を書き込んでおきます。
(後でコロッと変わる事も多いので参考までに!)




第一投目に全てを掛ける

 渓流に限らず釣りの世界では当然なのですが、特に渓流に住む魚達は警戒心が
強く澄んだ水の中から、こっちを常に見ていると言っても過言ではない位に、警戒心が
強い魚です。 鳥などの天敵も多いので当然です。

 ■ω-)コソ〜〜ゥ  場所によっては、凄く気をつけて近づいてもパッと散ってしまう
のが見えたり、ゴトッと岩を動かしてしまい音がすると全然釣れなかったり…、ちょっとした
人の気配で渓流魚は姿を隠してしまいます。

 ここぞっ!と思った場所では第一投目に特に集中しましょう。 食う気のある渓流魚は
1投目〜3投目(数投)で食ってきますので集中して釣り上げましょう。



水中から見られてる…

 何だかホラー映画のタイトルの様になりましたが、渓流魚は意外と水面を意識しています。
渓流は池や海に比べて水深も浅いですし、水の透明度も高いです。 水中から実際に魚が
どれほど人間を見てるのかは判りませんが、かなり上の道路を歩いていても渓流魚達が
散っていくのを見る事もあります。
 釣り場近くになったら見られてるかも!…と思うようにしましょう。 足音に気をつけ派手な
服を避け、静かに釣り場へ近寄りましょう〜。

 まあ、戦場のグリーンベレーではないので、少しくらいの音は仕方ないのですが
ブラックバスよりも敏感な魚(釣り)だと感じます。 せっかく釣れる魚を散らさないためにも
極力静かに釣り場へ近づきましょう。

 水の中を進む場合にも、足音に気をつけて静かに歩く事を心掛けましょう。

 ≫渓流の魚たちはこんな映像を見ています。(渓流の水中写真)



同じ釣り場で長く粘らない

 ブラックバスの場合、絶対に次のバスが回ってきて釣れる釣り場はあるのですが、渓流
釣りの場合は最初が勝負。 数投目までが勝負で長く粘ってもいい結果は少ないようです。
 直ぐに諦めるのも折角のチャンスを逃してしまう場合もありますが、一箇所に長い間を
粘るような釣りは渓流アマゴ釣りには適しません。

 一通りのコースを釣り、ルアーやカラーを試して駄目なら直ぐに移動を心掛けましょう。

 移動だ! と踏み切るのは、釣り場の規模。釣り場の状況や時間帯…イロイロあるの
ですが経験と釣りの感に頼るのみです。
 見切りのタイミングは…自分で身につけるしかないのかなぁ〜。

 (`・ω・)ノ 野生を磨くのだ!
 
 ≫魚が追って来るけど食わない場合には粘ってみよう。
 


一苦労する

■移動距離で苦労する■
 渓流釣り場…確かに街中から車で数時間走り人の少ない清流で釣りをする。 見掛ける
のは小鳥と虫の鳴き声ばかり…。 
 確かに理想の渓流釣り場ではありますが、全くの秘境など有るわけないのが現在の日本。

 しかし、車で山に入れば入るほど…釣り人の数も少なくなります。 また上流に行けば行く
程に釣り人に荒らされてない釣り場に出会うチャンスは増えます。
 また駐車場があり、川が離れている場合も歩けば歩くほど魚影が濃かったりします。
 まあ他の人よりも苦労して釣り場に行くと言う事です♪

■釣り場へのアプローチで苦労する■
 釣り場に着いてポイントで釣る際に大抵のルアー釣り師ならポイントは重なるはずです。
やはり魚の居そうなポイントは同じように見えるのでしょうが、河原を歩かないと行けない…
少し岩場や草むらを歩かないと着かない…。
 やはり少し苦労して釣り場を歩くと魚と出会えるチャンスも増えてきます。

■一苦労とは■
 むお!(。-ω-)服が汚れそうで歩きたくない!とかクモの巣だらけだ!とか…凄く遠回り
しなと着かないなどなど…。 一苦労すればするほど人の痕跡が無くなり、釣り人の入った
回数も減ってきます。
 
危険を冒してではなく一苦労する範囲で渓流釣り場を考えると、出会える魚(アマゴ)の
数はグッと増えてきます。

 渓流の釣り場であそこで釣るには面倒だ!と感じたら逆にチャンスですね♪



ルアーはゆっくり巻かない

 追って来てるのに食わない! 少しスピードを落してやろう! と思ってルアーを巻く
度を緩めると追ってこなくなる場合が多いです。

 数回投げて追わせて釣り上げられないと、ピタッと追わなくなるので、追ってきた魚影を
見たときには特に巻く速度を緩めてはいけません。 確かに渓流の魚が必死に追ってる
のに追いつけない速度で巻くと駄目ですが、ルアーを緩める事無く巻き続けましょう。
 
 渓流に住む魚達は驚くほどのスピードで流れの中を泳いでいきます。見ていてもビックリ
するスピードです。
 ルアーを追うようなら巻く速度は緩めない! 事が渓流釣りでは大事です。

 ルアー釣りで追ってくる魚は渓流魚以外でも少し引き離すほうが、夢中で食いついて
しまう場合が多いですね。



自在のキャスティングテクニック

 ~ ~ ヾ(・ε・)ピュッ! 渓流釣りでは意外と多くのキャスティングテクニックが必要です。
ブラックバスでも多くのキャスティング方法はありますが、実際に使用するテクニックは
数は数種類。 大半は基本的なキャスティング方で良かったのですが、特に上流(源流)
域での渓流釣りはキャスティングテクニックが必要です。

 理由は簡単。釣り場が狭い場合が多いのです。 上からでは枝があり、自分の右側にも枝
がある。
 左からサイドで投げても思い通りに投げられ、その逆もある。

 やっ! *゚∀゚)ノ~  ~  左右どっちも後ろに木があるので、ピッチング風にルアーを飛ば
してみたり…時と場合によりけりです。

 少なくてもサイドからのキャストは左右で出来るようにしましょう。 
 ラインを手(指)で抑えてルアーの距離を調整するサミングも渓流では必須ですね。



その他の渓流でのコツ

 人それぞれ様々なコツや自分流を持っているようです。
 ここでは僕が実感した事を書き込んでおきましたが、釣り場や使うルアー等で違ったコツ
があるかもしれません。

 頭の隅にでもおいて参考にして、自分流を探し出してくださいね! 

 ■〜随時更新中〜■



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