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フッキングの基本!合わせの基本
魚が釣れたヘ(^ω^ヘ)
から
釣った( ^-^)/゛
と感じれるようになると、初心者釣り人は
卒業で釣り人としてのステップアップをした証拠だと言えます。
ルアー釣りを長年してても、知らない間に魚が食ってた? なんて事はよくある話で少し
損した気分になるものです。(不思議と)
やはり釣り人は魚の食う瞬間をロッドで感じ、(`Д´)ノ とりゃっ!と合わせを入れて釣りたい
ものなのでしょう。
釣りの合わせ(フッキング)の基本では、フッキングのあれこれについて書き込んでおきます。
≫
針(フック)の潮水実験はこちらで紹介
何故フッキングをするの?
フッキングの語源は、HOOKにINGを付けて、フッキング。 引っ掛けるという意味で、釣りの
世界でも正に
「魚を引っ掛ける」
と言う意味で使われいます。
小さいメバルやカサゴの口なら薄く柔らかいのでフックも簡単に貫通しますが、ブラックバスや
シーバスなどになると場所によっては物凄く硬い口をしています。
その硬い上顎などの部分へ針先を突き刺すのですから当然強い力が必要になる訳です。
フッキングの意味とは餌(ルアー)を銜えた魚の口に、フックを確実に引っ掛けるどうさです。
**ルアー釣り雑談**
キャッチ&リリースが前提のルアーフィッシングを楽しむ場合。
カエシを潰すのもお勧め。 フックを外しやすくなりますし、魚へのダメージも少ないです。
バーブレスで釣り上げるのもルアーフィッシングの楽しみだと思います。
現在、2018年。 もしかすると、未来のルアーフィッシングでは、魚を貫通させるフック
ではなく魚に優しいフックが登場しているかもしれませんね。
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いろんなフッキング(合わせ)
魚でフッキングを変える上で、用途と釣り場、仕掛けでフッキングを変える事が大事です。
スピニングのライトラインでガバッ (゜Д゜)ノどぅりゃぁあああ〜 みたいな合わせは禁物ですし
ラバージグを硬いロッドで、のろりのろりと合わせていては、バスに吐き出されます。
以下では数々のフッキングについて説明しています。
■フッキング-1 きき合わせ
きき合わせの「きき」は利きではなく「聞き」です。 魚に聞いてみるように合わせる(フッキング)
という意味で、ロッドを立てながら魚の重みや当りを聞いてみる事。
リールを巻いて合わせるのではなく、ラインの弛みをリールで巻き取り、ロッドを立てながら
ラインを張ってみる事がコツです。
魚の種類には関係なく良く使われる合わせ(フッキング)です。
(。-ω-)/゛? はて? ロッドに何らかの違和感を感じたら、そっと聞いてみましょう〜。
■フッキング-2 巻き合わせ
多くの場で最も使われているフッキング方法で、ルアーを巻いて使うことの多いルアー
フィッシングでは特に多用されます。
メバルのルアー釣りなどでは、80%は巻き合わせでフッキングをしていると思います。
不必要に大きく合わせる(フッキング)するよりも確実に魚をフッキングでき、魚の重みを
シッカリと感じるまでリールで巻くことがコツです。
巻き過ぎはラインに負荷が掛かりますのでフッキング成功♪後は無理に巻かないように〜
■フッキング-3 スィープフッキング
フッキング-2の方法(巻き合わせ)にロッドの、ふり幅を加えてやると「スィープフッキング」。
スィープフッキングと言うのは細いラインでの釣りでは特に有効なフッキング方法で、ブラック
バスのスピニング釣り、メバル釣りなどでは特に多用されます。
SWEEP=ぐるっと動かす
などと訳されるとおり、ロッドを大きく動かしてフッキングする事です。
リールを巻いてラインの弛みを取り、ロッドの弾力を活かしながらロッドを大きく動かして
フッキングするのがコツです。 ビシッではなく、グィ〜ンを心がけましょう。
■フッキング-4 即合わせ(電撃フッキング)
( `)/~~ どりゃぁあ!
なんてかっこ悪い掛け声はマグロの一本釣りではないので
必要ありませんが心の気持ちで叫びましょう。
このフッキング(電撃フッキング)はベイトロッドで太いラインを使い、ブッシュの中や障害物
周りでよく使うフッキング方法です。
フッキングし難い仕掛け(ラバージグ・テキサス)で確実にバスの顎をフッキングさせる為と、
一気にバスを障害物から抜き出して釣るフッキング方法でもあります。
最大のコツはタックルにあります。 少し固めのロッドと滅多に切れないと自身の持てる
ラインでフッキングする事が大事です。 細いラインや柔らかいロッド(スピニングなど)では
意味が無い上、ラインに付加が掛かるので適してません。
ルアーが食えないと思うと、魚はペッと吐き出しちゃいますのでそれまでが勝負ですし、
ベイトで障害物周りで良く使われるウェイトのあるルアーほど、その傾向が早いようです。
もしも魚じゃなかったら恥ずかしいんだよなぁ〜
↑この気持ちが最大の敵ですが、恥ずかしがらずにビシッと合わせましょう〜。
■■フッキング(合わせ)の基本■■
ルアー(仕掛け)にあったフッキング
はぁあああ〜 ( `)ノ どりゃぁあああ〜
ブチッ
なんて合わせは極端な例としても、ありえない話でもないです。 色々なフッキングと、
その特徴を説明しましたが、基本は使ってるタックルとルアーに合わせる事が一番大事。
またラインの実験(
ナイロン・フロロ実験
/
PEラインの実験
)でも紹介してるとおり、
ラインの長さやラインの特性でフッキングの強さもかえましょう。
ラインの特性を100%活かすフッキングは、最初に弛んだラインを巻き取ってフッキング
(合わせる)事が凄く大事です。
釣る魚でフッキングを変えよう!
メバルとシーバス、ブラックバスやアジ…いろいろな魚を紹介していますが、魚に合わせて
フッキングも大事です。
アジのルアーフィッシング
でも紹介していますが、アジの口は切れ易く大合わせは厳禁。
それはメバルにも言える事で、シーバスやブラックバスと同じようには合わせ(フッキング)
は出来ません。
逆にブラックバスのように口の硬い魚やシーバスのような魚は強めのフッキングが必要
ですしブラックバスのような針先を隠すオフセットフックなどでは、少し強めのフッキングが
必要になります。
フッキングを100パーセント活かす為に!
凄くカッコいいフッキングをして、ビシッと合わせたのに -ω-)?魚が乗らない。
なんて時には針先をチェックしましょう。
もう癖になるほど針先は確認するようにしてもいいと思います。
実際に僕も事あるごとに針先(図A)は確認しています。 針先はフッキングの上でも一番
大事なポイントとなる場所ですので鈍れば研いで見て、駄目だと思ったら早めに交換です。
(フック先端研ぎは釣り場での応急処置で早目に交換しましょう。)
フッキングの順番として
先端(A)が引っかかる → ライン方向へ引かれる → 先端貫通 → (B)で魚を支える。
フックの交換の見極めとして爪で先端(A)が引っかかるか?と言う方法が良く使われますが、
爪に引っかかる程の先端(A)の鋭さが大事なのですね。
引っかかればフッキングの100%の力が加わることになります。 貫通した針は(B)まで
貫通する事になり、ラインの方向と直線状で支える事ができます。
こうなればフックの持つ強さを活かす事が出来ます。
針が曲がってバレタ〜! なんて大物は、針がひ弱な場合を除いては、針のフッキングが
完全で無かった場合も多いんですね〜。
(B)より上では意外と簡単にフックが曲げられたりするものです。
針の性能を活かしきるためのフッキングでもあるわけです。
釣りのフッキング(合わせ)のまとめ
初心者ほど無駄なフッキングが多く、上級者ほど最小限の動きでビシッと合わせています。
(`・ω・)ノ そりゃぁ … (・з・; ノ 魚じゃなかった…
これは上級者でも良くある事なので恥ずかしがらずにフッキング(合わせ)をしましょう。
長年バスを飼っていたのですが、その食べ方を見て感じたことは意外とラインに当りを
感じないかも!と言うことです。 ルアーが動いてる(ラインが張られている)状態なら、直ぐに
ロッドに伝わるのですが、スピニングの釣りでフリーに落としてたりした場合バスは、パクッと
銜えて口中でモゴモゴして、食えないと判断したら吐き出しちゃいますので、当りとなって
ロッドに伝わる違和感はほとんどないと思います。
深いのにラインが止まった!ラインが早く沈む!なんか重い!横にながされる!などと
感じたら聞き合わせをしてみて、魚だ!と少しでも感じたらフッキング(合わせ)をしましょう。
(*´∇`)ノ そりゃ!
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一度でも研いだフックは早めに交換しましょう。
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