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フロッグ(カエル)ルアーを使いこなす
イロイロな物を食べるバスにとってもカエルは超ご馳走なのだと思います。
例えるなら…魚が主食の米だとすれば、昆虫系はスナック菓子。 ミミズ系は麺類。 エビ・ザリガニ
系は煎餅。 そしてカエルは焼肉なのだ! (そう言えば、昔に一度だけカエル料理食ったなぁ)
管理人→(#゚Д゚)ノ もっと焼肉食わせろ〜 (我が家は、1回/月程度)
段々と本題から離れて来そうなので、バスにとってご馳走のカエルのルアーを解説します。
【トップウォーターの基本】 【トップルアー種類】 【分類】 【アンケート】 【トップを語る】
≫フロッグの番外編?カエルを釣ろうはこちらです。
≫フロッグの本領発揮!?ナマズ釣りのルアーはこちら。
根係回避性能ピカイチ!を活かして釣る
トップルアーの中でピカイチの根掛回避性能を誇るカエルルアー(フロッグ)ですが、バス釣りの中で
使用する数々のルアー中でもピカイチの根掛回避性能を誇ります。
それは藻の中から釣り上げる雷魚釣りなどでも多用される事からも判りますが、藻の中やブッシュの
中に気兼ねなく放り込めるルアーと言えます。
ヾ(´ε` そんな性能を最大限に生かして釣るのがフロッグの王道です。
他のルアーでは藻ダルマになりそうな藻場や、水通しの良い藻の多い浅瀬、木の下や複雑な障害物
などに入れて釣りましょう。
藻場での注意。
釣りをする時にはバスが釣れた際に、引いてこれるルートを考えながら釣りましょう。 安易に遠投を
してしまうと藻に絡んで結局、バスが釣り上げれないなんて事もあります。
足元から藻がある釣り場などなど…、釣れた後の事も考えてから投げましょう〜。
雷魚に注意。
雷魚が居るようなら特に注意。 90p近くにもなると言う雷魚(カムルチー) 何度も写真を見せて
貰った事がある大型雷魚は、「アマゾンかッ!」と言いたくなるような恐ろしい大きさでした。 顔もッ。
大物雷魚&藻場での釣り…、バスロッドでは太刀打ち出来そうにありません…。
フロッグと言っても種類に注意
一言でフロッグルアーと言ってもタイプがあります。
通常のルアーでも良くある比重別では、完全に浮くタイプや沈んでいくタイプもあります。 大半は浮く
タイプが多いのですがこれを間違うと全く別の釣りになるので購入時にはよく読んで買いましょう。
次にフロッグの動きをタイプ別に分けたルアーで、
・ダイビング系 … クランクのように水を受ける事で、巻くと潜るフロッグです。
・ポッパー系 … ルアーの先端でポップ音を発するタイプ。
・ダーダー系 … ルアーの口の部分で水を受けて不規則な動きをするフロッグ。
φ(・ω・ )フロッグと一言に言ってもイロイロな性能を持つので説明書(パッケージ)をよく読みましょう。
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誘い方は自由自在
基本はカエルの気持ちになってカエルを演じるですが、動かし方では魚に見えたり虫に見えたり
を演出できます。
ルアーの形がカエルなのでついついカエルを食うバスを釣るイメージをしてしまうのですが、
根係回避性能の高いルアーだと思えば、イロイロと使い道も増えます。
(-ε-) シンキングフロッグ(あまり見ないけど)なんてピッチングで障害物に入れていく釣りに
最適ですし、ゴミが多いエリアでホッパー代わりに投げてもよいです。
個人的にはラバージグより使い易い♪と多用する管理人です。
ルアーの形がカエルなので藻のエリアで…は正解なのですが、純粋にゴミや障害物に強いルアー
だと思えばもっと使用シーンは増えるはずです。
実は針先が重要
良くすっぽ抜けると言うトップウォーターの釣り。その中でも良くすっぽ抜けるのはフロッグです。
他のルアーに比べて超すぐれている障害物回避性能は、逆に言うとフッキングし難いと言うわけです。
ゝ(`・ω・)ノ カッコよく言うと諸刃の剣なのだ!説明すると、凄く切れる刀は刃が薄く刃がもろい。
カミソリなんて良く切れるけど薄いでしょう。 逆に中華包丁なんてぶった切っても折れない。
でも諸刃の剣と言う方が響きがカッコいいのだ♪
…おおきく意味不明な方向に話がそれたところで話を戻すと、フロッグは何かしらでフックの先を
隠している場合が多いのです。 それは障害物に食い込ませない、ウォードを絡めない為なのですが
それがフッキングを邪魔していると言うわけ。
(´Д`)ダメじゃ〜ん と嘆かない為にもフロッグのフッキング率を上げる方法を何点か紹介しましょう。
・針先が超重要。(フッキングの基礎でも詳しく説明)
針の向きとか針の角度はルアーの初期状態で変えないとして、フッキングには針先が一番に重要に
なるのです。 良く言う爪の表面を滑らないと言うのは、引っかかりさえすれば、そこからズボッと刺さる
訳で、先端の鋭さは他のルアー以上に重要になってきます。
・カエルの柔らかさもチック
フロッグの柔らかさはフッキング性能に影響を与えます。 当然、柔らかい方がフッキング性能も向上
しますのでイロイロと試してみて下さい。
・フッキングは力強くバシッ的ではなくて、グイッッ!
障害物周りから引き出す為にもベイトタックルがお勧めなのですが、実は力強いフッキングの為にも
ベイトがお勧めになります。 別に難しく説明は必要ないと思いますが、バスをグイッ!と寄せてくる感じ
ですると良いと思います。(ラインの弛みを取る→グイッと寄せる感じ)
タックルはベイトタックルで!
硬めのロッドと太めのラインでガッチリフッキングを心がけるがフロッグの基本です。 フロッグは
バス釣りのルアーの中でもピカイチの根掛回避性能を誇ると説明しましたが、その性能を活かしきる
にはそれなりのロッドを用意しなくてはいけません。
ガッチリ掛けたバスを障害物から引き出せるパワーのあるロッド(ヘビーロッド&20Lb対応)が必要。
;゚Д゚)ノ~~ フッキングと同時に驚いたバスが必死になるので、最初が肝心で多少は無理してでも
巻けるロッドが有利になります。
※小さいフロッグの場合
ベイトロッドで投げにくい小さく軽いフロッグはスピニングでどうぞ。
釣り場や釣り方に合わせて余裕のあるスピニングロッドとラインで釣りましょう。
※スピニングしか無い場合
なるべくパワフルなスピニングで、ラインは最低でも10Lb以上が必要です。
※あまりに藻の中で釣ると釣り上げられなくなります。 藻の中〜藻へ走られると下手なスピニング
や柔なベイトなどは、どうしようもなくなります。
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