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クランクベイトを知っておこう〜
バス釣りを始めた頃に良く使っていたクランクベイト。 何も判らずにスピニングで巻こうとすると
やたらと抵抗があり、ブルブルガクガクするルアーにビックリした想い出があります。
全くの初心者は ≡;゚Д゚)ノ 「食ってる食ってる!これ食ってる!」
…と勘違いしちゃうほどに抵抗のあるルアーなのがクランクベイト。
しかも丸っこい形状も多く可愛い形のルアーの多いクランクベイトなので、フックを外してぶら
下げるとキーホルダーにもなりそうな上に釣れそうで、ついつい初心者が購入してしまうのですが
ここではそんなクランクベイトの基本について説明しています。
【クランクのタイプ】 【クランクのタックル】 【クランク釣り場】
※60人が回答!釣れるルアーと大物ルアーで大物が釣れるルアーでクランク好評化!
クランクベイトって何だ!
クランクベイトの由来
何気にクランク・クランクと読んでいますが、クランクベイトの意味って何だ?と思った事がある人
も多いはず。
僕も始めた頃に何でクランクと言うんだろうと感じて調べた物です。
(-ε-) イロイロあって命名した人ではないと判らないのですが、リールを回すだけで釣れると言う
意味もあるそうです。
個人的には車のエンジンにはピストンの往復運動を回転運動に変えるクランクと言う部品があり
あれが”ギコバコ”と水底を叩いているようなのでクランクか!と名前を覚えました。
ついでにルアーのパーツ説明も!
リアフック・フロントフックがあるのは他のルアーと同じですね。 フックを取り付ける部分をアイと呼び
ルアーの目玉もアイと呼びます。
水を掴んで潜行する水かき板をリップと言い、プラスチックもありますが、これはTITAN製で、耐久性
や重さを調整してあります。
ラインを結ぶ部分をラインアイと言い、写真のルアーにはスナップリングを取り付けてます。
クランクの中にはラインを結べる場所が何箇所かありクランクの動きを調整できる物もあります。
基本的に前によれば水の抵抗が減り潜行深度も浅くなり、逆に後ろに巻けば水の抵抗は増え深くまで
潜ると言う変化をします。
ボディも可愛いのからリアルなものまで様々あり、クランクの動きにも影響します。
カタカタ言う音アリタイプ・サイレントタイプがあるのはバイブレーション等と同じですね。
(-ω-)個人的にはサイレントが好き。
クランクベイトの動きを知る
バイブレーションをリップレスクランクと呼ぶ場合があると
【バイブレーション豆知識】で説明の通り水を受ける(掴む)
からフローティングのバイブレーションがある訳で、クランク
ベイトは、更に水を掴んで沈めて(動かして)やろうとリップ
を取り付けたルアーです。
クランクベイトは、そのリップのお陰で急潜行と強振動を
持つルアーな訳です。
無駄な話
リップ無クランクがバイブレーションですが、クランクをリップ付きバイブレーションとは呼びません。
この話…無駄だ…。
クランクベイトの潜行深度(比重・リップ)を知る
リップで沈めると言うクランクベイトの基本的な動きは、巻けば潜行し止めれば浮き上がるタイプが
多く販売されています。 特にブラックバス用では大半はこのフローティングタイプなのですが、
やはり人と違う事をしてバス釣り大会で釣ったりだとか、ゆっくりと中層を巻きたいトラウトなどもあり
クランクベイトにも比重別に用意されています。
*゚∀゚)ノ 特にクランクに関しては自分の好きな動きを演出するように、ボディに鉛を貼ったりなどの
改造が多くされますね♪
比重とは別にリップで沈んでいくクランクベイトにはシャロークランクと呼ばれるタイプがあります。
これは浅瀬専用にリップを小さくしたルアーを指すのですが、ラインが上に巻き上げる力とクランク
ベイトが沈もうとして潜る力とが相殺(均一)になって絶妙の中層巻きが出来たりもします。
これはトラウトマンが良く行う方法で、上手な釣り人ほど小型のクランクを思い通りの水深で
巻いては釣れない日でも良く釣ってたりします。
この話は初心者には難しくなりそうなので、クランクのタイプ種類でも詳しく説明しましょう〜。
と、言っても、そちらは φ(‐ω‐)カキ書き…現在製作中
・シャロークランク : 特に浅瀬や浅い水深を巻くクランク。リップが比較的小さい。
・〜ミディアムクランク〜
・ディープクランク : 深場、水底を釣るクランク。リップが大きく抵抗が大きい。
クランクベイトをまとめちゃうと。
ブラックバスのルアーでも人気なクランクベイト。 それはルアーらしい外観とカラフルな外観で
いかにも釣れそうなルアーな上に、本当に釣れる力のあるルアーだからなのです。
しかし、実は使い方の難しいルアーで、個人的にはバイブレーションよりも初心者には扱いづらい
ルアーだと思います。
それはクランクベイトの最大の特徴でもあるリップにあり、水を掴む力が大きすぎて巻き抵抗があり
何だこのルアーは〜?なんて事になる場合も多いからです。
(・з・; ディープクランクなど柔なベイトロッドだともう何をしているのか判らない場合も有るほどで、
そうなると自分が巻いているルアーの深度や早さなども全く判らなくなるほどです。
クランク初心者です〜な人は、先ずはシャロークランクなどから始めてみて、ルアーの動きや沈み方
などを感じてから、ミディアム〜ディープクランクを購入しても良いでしょう。 シャロークランクは深い
釣り場でも中層を巻く事に使え抵抗も少ないのでイロイロなロッドで使用できます。
(`Д´)ノ ズバリ!クランク(ディープ)はロッドもラインも選ぶので難しいのだ!
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