何がニャンでもルアーフィッシング > バス釣り > 旭川ダム釣り場 > 釣り方


旭川ダム湖のバス釣り紹介

 NBCの大会も開かれる旭川ダム。 全国的にバスを駆除する釣り場が多い中
岡山県の旭川ダムではボートの昇降場所を作り、遊漁料を支払うことでバス釣りが
楽しめます。
 他の釣りをする人や地元への防音対策などや、バスのスポーニングを守る
為に釣り禁止エリア・スロー走行エリアなどの規制もありますが、有料でバス釣り
が楽しめる貴重な釣り場。

 たぶん250回位は旭川ダムでボート釣りをした管理人が旭川ダムを紹介。
 まあ、ざっくり説明ですので参考程度にしてください♪

旭川ダムの釣り場地図
     

「上流エリア」の釣りを紹介
上流エリアの釣り場
 ≫旭川ダム上流エリアの釣り場   ≫旭川ダム中島公園付近
 
 春先には冷たい水が流れてくるのですが、川幅が狭く流れのあるエリアなので
水温が安定する頃から釣れます。 本流になるので新鮮な水が絶えず流れており
ターンオーバーなどの影響を受けません。
 特に夏〜秋にかけては小魚も多いので、当然に多くのバスも集まります。 流れの
中でも小魚を追いかけるているバスは良型が多くパワフルです。 旭川ダムでは
真夏の定番ポイントとも言えます。
 
 注意点は水位によっては岩などにボートの底が擦る事もあり、エレキの操作など
にも注意が必要です。 雨などの影響も受けやすく濁りや濁流になる事も多いので
安全面にも注意が必要。

 旦土橋より上流は釣り禁止(キャスト禁止)となります。

  
お勧めルアー
 釣り方は巻物がお勧め。 小魚目当てのバスが多いので、ベイトロッドで手返し
良く釣るのが面白いです。 またベイトロッドなら流れに負けずに巻く事も可能です。
 お勧めルアーはスピナーベイト。 岩に当てる気持ちで巻きます。 ミノー等でも
良く釣れ、大型バスが多いのでビックベイトで大物バス狙いでも楽しいです。
 岩の間を釣りたい場合は、比重のあるワームをベイトロッドで投げるのがお勧め。

 ≫スピナーベイトを極めよう


「中流エリアの上流」釣りを紹介
中流エリアの釣り場
 ≫旭川ダムの中流エリアの釣り場

 春先や晩秋で上流エリアでまだ釣れない時期に釣れ始めるエリア。 流れは
緩むエリアですが、雨の後などは流れも発生し濁りも強くなります。
 上流よりは深くボートを打つような岩もありませんが、ダムと言うよりは河川に
近いので深くはありません。
 河川に変化もあり人工物が多いのですがプレッシャーも高いです。 水中の
変化や水流を意識しながら釣る事が大切で、時間を掛けてジックリ釣るよりは
釣れなければ移動をしていきましょう。 (テンポ良く釣る)

 西川ワンドは釣り禁止となっており、デッドスローエリアなどもある場所もあり
ますので初めての場合は要確認。

  
お勧めルアー
 クランクベイト・スピナベなどで釣り、良いポイントではジグヘッド・ノーシンカー
ラバージグ、テキサスリグなどで釣ります。
 深い釣り場ではないので、なるべく離れて釣るようにします。

 ≫クランクベイトを極める   ≫バイブレーションの説明


「中流エリアの下流」釣りを紹介
下流エリアの釣り場
 ≫曽母谷・小森ワンド周辺の釣り場   ≫レンタルボート店
 
 中流のレンタルボート店(ドライブイン旭湖)周辺の釣り場です。
 ダムらしい釣り場で山々に囲まれ川幅も広くなってくるので、浅い釣り場や深い
釣り場など水深の変化も豊富。 
 本流の濁りや急な気温低下などの影響も受けにくいエリアと言えますし、貯水
量が高いとオーバーハングした木々が、バスの絶好の日よけになります。
 季節によりターンオーバーしやすいエリアです。

 大きなワンドなどもありますが、一見すると同じような景色に同じようなポイント
ばかりに感じますが、本流の水の当たる側や当たらない側…、倒木や立木も
ありますので、地形から水中の変化を想像しながら釣ると楽しいです。
 本流の流れを考えて流れが当たる側は周年通して釣れ、特に岩場になって
る部分は夏場。 逆に流れの当たらない面は水温が低い時期に狙おう♪

 ワンド内は立ち入り禁止だったり、スポーニング保護のために時期で釣り禁止
になってたりしますので注意が必要。

  
お勧めルアー
 シャローエリアなどでは、スピナベ・バイブレーション・ミノー。 ジックリ釣る
ならノーシンカー、ラバージグ、ダウンショットで、水深とバスの活性で選択。
 水際や木の下で釣れない・サイズがイマイチな場合などは少し沈めて釣る
と大物が潜んでたりします。

 ≫ノーシンカーの説明   ≫ジグヘッド説明   ≫ターンオーバー


「ダムサイト」周辺の釣りを紹介
ダムサイト周辺の釣り場
 ≫旭川ダムサイトの釣り場  ≫レンタルボート店

 旭川ダムの設計上の最深部は45mとされています。 ダムの地形を想像
すると切り立った谷間のような地形で、急深の釣り場が多いです。
 (道路側は傾斜が緩く反対側は傾斜がキツい場合が多い)
 川幅も広く水量も多いので急激な水温の影響は受けにくく、雨などで濁り
の影響も少ないです。

 小規模のワンドがあったりしますが人工物などの変化は乏しいですので
水中の岩場を狙う釣りがメインとなります。
 レンタルボート店(旭川観光センター)がありますのでプレッシャーも高い
エリアと言えますが、早朝・夕方など活性が高ければ巻物系、日中や釣れ
ない日は沈めて狙うとよく釣れます。

 目に見える地形などで水中の変化を想像するのがコツで、釣っている
ボートの下周辺がポイントになっている場合もあります。

  
お勧めルアー
 シンキングバイブレーション、スピナーベイト。 釣れないならジグヘッド、
ノーシンカー、ダウンショットなど。
 岩沿いをコロコロ落とすイメージで釣ります。 釣れる水深が深ければ
ダウンショットで釣ります。
 釣りたい水深の底が取れる軽めのシンカーで釣るのがコツ。

 ≫ダウンショットで釣ろう


旭川ダムをレンタルボートで楽しもう♪
 旭川ダムのレンタルボート
 旭川ダムサイトから最上流の丹戸橋までは、15km位になります。 さすがに
エレキだけとか脚漕ボートで行ったり来たりは無理です。
 10馬力以上なら全域が釣り場となりますが、手軽に広範囲が狙えるのは
2馬力のレンタルボート。 遊漁料込みのレンタル価格で、2名で乗れば各自
半額負担で済みます。 (免許不要なので手軽です。)
 電話予約が可能なので休日などは予約を入れておきましょう♪



何がニャンでもルアーフィッシングバス釣り旭川ダム釣り場 ≫ 紹介


 ≫岡山県高梁川のバス釣り場も紹介中!

 ≫ブラックバス用のルアーを詳しく説明


  ブラックバス用ルアーを【楽天】検索