何ニャン!ルアーフィッシング ≫ 海のルアー釣り ≫ イイダコ釣り サイトマップ
蛸(イイダコ)のルアー釣り
僕の住む瀬戸内はイイダコの特産地らしく、子供の頃は夢中で出掛けたイイダコ釣り。
その後、ルアーフィッシングの魅力に引き込まれ、ルアーのゲーム性・強い引きばかりに
夢中でしたが、イイダコのテンヤ釣りを久しぶりにしてみると面白い♪
しかも初心者でも少しのコツと、激安釣具セットを持っていけば意外と釣れちゃいます。
ザリガニ釣りでも紹介しましたが、イイダコ釣りも釣りの本当の楽しさを教えてくれる
と思います。
(≧∀≦)ノ~ じっくり読んでイイダコ釣りに出掛けて下さい♪
≫イイダコのルアーと実釣り編はこちら
イイダコのあれこれ
先ずは敵を…いえいえ、イイダコについて知っておきましょう。
イイダコを漢字で書くと飯蛸。 イイダコは春先に産卵するようで、大粒の米粒に似た卵を
持つことから名づけられたようです。
非常に美味しい小型の蛸で、一度は釣りをしない人も食べた事があるでしょう。 卵を持った
メスは特に美味しく旬には大人気の食材。
寿命は一年位(?)で、産卵を終えたメスは卵を守り死んでいくそうです。
(ノД`) 母は強し!だなぁ
分布は北海道を除く日本全国に居る蛸ですが、特に瀬戸内はイイダコの宝庫。 イイダコの
釣れるシーズンになると釣り人もあちらこちらで見かけるようになります。
旬とコツさえ掴めば、何処でも誰でも釣れちゃう手軽さも、イイダコ釣りの魅力でしょう。
イイダコの釣り場は?
イイダコは潮の流れを嫌うようで、穏かな内湾を好むようです。 風や波の無い様なベタ
凪ぎの日が釣り易いと思います。 (多少の波や風があっても釣れます。)
岩場には少ないらしく、底質は泥か砂利…砂などが適しています。
イイダコのテンヤの基本は底取り!根掛かりを防止する為にも底質は砂地がお勧めです。
特に釣り易くお勧めなのはシーズンオフの海水浴場。 砂地で根掛かりの心配も無く
手返し良く釣りが楽しめます。
【注意】シーズンオフでも釣り禁止の海水浴場もあります。
多少の砂利があると意外な大物に出会える事が多いのですが、基本は釣れてる場所を
探す(検索)する事。
新聞やネット、釣具店で情報を仕入れ、イイダコが釣れている場所へ出掛けるようにしましょう。
本当は夜行性だと言いますが昼でも十分に釣れます。 メバル釣りのワームに抱きついて
上がった事も何度もあるので夜にも釣れるとは思うのですが…。
楽天BOOKS ≫ アウトドア・フィッシング ≫ 釣り場の本を「楽天」検索
≫砂地では、チョイ投げキス釣りも楽しめます。
イイダコのタックル選び
■イイダコのロッド■
イイダコ専用ロッドとイイダコ専用リールなんてある訳は無く…、ヾ( ̄д ̄;) と言うか、
どんなロッドでもそれなりには使えちゃいます。 自分の投げようとするテンヤ(仕掛け)を
投げる事の出来るロッドなら何でもOKだと思います。
意外と軽いテンヤならバスロッドのスピニングでも投げれますが、底を取るので少し重めを
選ぶとすればバスのスピニングだと少し役不足。 パワーのあるスピニングか、ベイトロッドを
使いましょう。
エギング専用・シーバス用のロッドならそのまま流用が出来ます。
■イイダコのリール■
イイダコを釣った感じは… コンビニのナイロンを引っ掛けてきた感じ…とか藻だらけの
ルアーを巻いてくる感じです。(小さいくせに以外と重いと言う事)
近くで釣れる時にはいいのですが、遠投しないと駄目なときもあるので、リールは
2000番〜3000番程度のスピニングが適しています。
■イイダコのライン選び■
ラインはナイロン・フロロ共に、12LB〜16LB程度。 エギングと釣り上げるコツは似ている
ので、イイダコの釣りでもPEラインは最適と言えます。
極端に引くとか暴れるやエラで切られるような事の無いイイダコの釣りですが、遠投を
するには重めの仕掛け(テンヤ)をぶっ飛ばしますし、大物イイダコは意外と重い!
あまりに細い仕掛けでは心細いので太目のラインを選ぶようにしましょう。
まあ、気軽なイイダコ釣り♪ 投げれるタックルがあればそれでOK♪
≫イイダコの実釣編(イイダコのルアーと操作方法などなど)
何ニャン!ルアーフィッシング ≫ 海のルアー釣り ≫ イイダコ釣り サイトマップ
■関連リンク■
ルアー釣りマナー │ ルアー釣り魅力 │ ルアーでデート編 │ ルアーで釣る魚達
≫何ニャン釣りリンク・海釣りのリンク集は、いろいろなサイトの検索が可能♪
■その他の魚の魅力■
シーバスの魅力 | アジングの魅力 | メバルの魅力 | エギングの魅力
ハゼ釣り魅力 │ 根魚の魅力 │ クロダイの魅力 │ キスの魅力
太刀魚の釣り
■淡水のルアーフィッシングの魅力も伝えるぞ!■
渓流釣りの魅力 │ 管理釣り場の魅力 │ ニゴイ釣り │ ブラックバス
ナマズの釣り
スポンサーリンク