フレーム素材 | ガイドフレームの説明 |
金属製 鉄・真鍮 |
一番に安価なフレームです。 一般的に塗装されてます。 (黒が多い)ので錆も少ないのですが油断すると淡水 でも水の切れが悪い部分から錆びてきます。 メッキなどもありますが、海水使用後は水洗いをするよう にしましょう。 |
ステンレス |
錆に強いステンレス製品のガイドフレーム。 中級グレードのロッドにはステンレス製ガイドが取り付け られており、防錆・耐食性に優れています。 海水の使用でも錆びる事はありませんが、変色や汚れ がこびり付くので使用後は軽く水洗いしましょう。 |
チタン製 |
防食性に優れ軽く強いガイドフレームです。 歴史は新しい金属で、加工精錬の技術の向上のお陰で 身の回りにも増えてきました。 めがね・アクセサリーや スポーツ用品、戦闘機や自動車などなど… 探せば身の回りに意外とあります。 |
ハイテンション チタン・ステン |
日本語では高張力鋼とか言うやつ。 企業秘密で詳しい製法などは鋼材会社も紹介してないし 特に知っていてもあまり釣りには役に立たない。 ヾ( ̄д ̄;)日本刀とかも様々な鋼を組み合わせ焼いて 叩き強靭にしていく!まあ、これに似たようなもんだろう けど、一流メーカーのFUJI製ガイドでは、同じチタン製 ガイドでも固さが4倍も違うらしい。 |
AGS (エアガイドシステム) カーボン製 |
構想から20年、2010年にダイワが発表した新型フレーム 素材はカーボン製フレーム。 多くのロッドで採用している チタンよりも剛性が増したうえ、最大40%の軽量に成功。 チタンリングも組み合わせ、【CS】カーボン+SIC 【CT】カーボン+チタン 【TT】チタン+チタンをリリース。 適材適所に配置することでエアガイドと呼ばれるほどの 軽さを実現しています。 |
■シングルフレーム■
スピニングロッドで良く見る形状で、基本形な
ガイド形状。単純なだけに軽く仕上がりますが、
強度的には弱くなります。
ガイドフレームを止めている部分(スレッド巻き部分)
が短いのでロッドの曲がりを妨げないフレーム形状。
ベイトなども先端はシングルを採用しています。
クニャん…と曲がったりもします。
■ダブルフレーム■
ベイトロッドなどで良く見られるフレーム構造。
二箇所で止めるので当然にシッカリと固定できる
形でバス用でもリール側の方(力が加わり易い)
は多く使われています。
欠点としては重くなり、フレームを固定する
スレッド部が長いのでロッドの曲がりを妨げ
やすいなどの欠点もあるフレーム。
■トリプルフレーム■
特に強さの必要なガイド部分(シーバスロッド
や青物ロッド)で良く見る形状です。
根元のフレームとガイド上部でも支える構造
なのでガイドリングをガッチリと固定します。
また、ラインがフレームの根元に巻き込みを
防ぐのでPEラインなどでは役立ちます。
重くなりがちですが、スレッド部を離す事でロッドの曲がりには影響は少なくなっている
タイプもあります。
ベイトロッドのガイド配置
ベイトロッドのガイドは全部小さいと思います。
ルアー釣りを始めたばかりの頃、ガイドの
形状がスピニングとベイトロッドで何で違うのか?
悩んだ事もある人も居るはず。
この訳はベイトリールはスプールが回転して
ラインが出て行くので、スピニングのように
放射状に広がらないのです。
位置も低いですしね〜。
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