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大物アジを釣り上げよう〜。
アジングで大物アジは、25cm〜30オーバーのアジを言います。 40オーバーを超大物。
写真(下)のアジは30cm程なのですが、眺めてみると…。
(-ε-;) 雨の中で釣ったので画像の粗い普通のアジ…。 ではなく、身体を見ると…
そう、カツオとかマグロのミニチュア版なのだ。 アジは正にカツオであり、マグロなのだ!
何て書くと、鯵→鰹→鮪と出世魚だったの!と勘違いする人も居る(?)かもしれないので
訂正しておきますが体付きがなんとなく似ているのです。
これは、鯛とも違いますし、シーバスやメバル、カサゴなどとも違います。 魚はその
環境で身体も進化させており、アジは小さいながらも流れの中を泳ぎまくってきた進化
なのでしょう。 凄いぞッ!アジ!
その力はアジが大きくなれば成るほどに強くなり、大物と呼ばれるアジでは釣り人を
ビックリさせるような引きとパワーを見せます。
大物アジを柔なロッドやラインで釣ると、不安になる程の引きをしますので、
大物アジを対象にイロイロと説明しておきます♪
≫大物アジより釣れる地域も多いけど、意外と難しい小物アジング紹介中
≫大物アジが居る海域に行くのが一番の早道。 ≫アジングの釣り場
アジ釣りのルアーを考える
大物アジなのでルアーもやはり大型? ではありません。
アジは大きくはなっても口が他の魚を食べるように(右:シーバスの写真)成長する
こともありませんので、あまりに大きな(太い)ワームや長いワームを使用するのは
逆効果の場合も多いです。
結構な大物のメバルの口のサイズ(写真:中央)に似ているので、大物アジでも
使用するルアーはメバル用のルアーをお勧めします。
お勧めする物はメバル用のミノーなどよりも、メバル用メタルジグやジグヘッド。
ミノーでの釣りは楽しいのですが、遠投性能やフッキング、釣れた場合のやり取りを
考えるとやはりジグヘッドがお勧めです。
通常のメバル用ワームでも十分ですが、大物メバル専用の少し大きなワーム
などもありますので利用してみましょう。
組み合わせるジグヘッドについて
大物アジと言っても基本はメバル用のジグヘッドを使います。
メバル用なら大きめな太軸ジグヘッド、バス用なら小さめのジグヘッドを使用します。
大物アジ釣りでは、表層から深い層まで釣り分ける事も多いので、ジグヘッド重さも
数種類用意しましょう。
上写真は全部メバル・カサゴ用のジグヘッドですが、左と右ではフック軸の太さが
違います。 フックの構造上フッキングすれば曲がりにくいとは言え、大物アジを狙う
ならメバル用では太軸フックを選びましょう。
※太さにして極僅かですが、フックの強度は全く違ってきます。
ジグヘッドの重さなどなど…
大物アジになると様々な釣り場や水深、遠投性能などが必要になる為にジグヘッドの
重さも数種類必要です。 使用するワームの巻き抵抗でジグヘッドの重さも重くしたり
、沈下速度を変えたりなどなどイロイロな釣り場に対応出来るように数種類を用意
しましょう。
お勧めは1.0g〜3.0gのジグヘッドで、ワームの組み合わせで水深や巻く速度を
調整します。 (同じジグヘッドでも組み合わせるルアーで釣り方が全く変わります。)
( `)/~ 遠投を必要とする釣り場では、重いルアーを付けるよりは、メバルでよく
使われる遠投仕掛けに切り替えましょう。
≫メバルの遠投仕掛け説明はこちら。
≫アジングの仕掛け集の説明はこちら。
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大物アジのタックルを考える
アジングのロッド
シーバスの引き、ブラックバスの引き、メバルの引きとも違った引きをするアジですが、
25cmを超える大物になるとその引きは強いです。 同じ25cmとすれば泳ぐ力の強さは
トップクラス。
ヽ(`Д´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ おおおッ!引く〜!!
そこでお勧めするロッドとしては…
■長さ7.6フィート 〜 8.0フィート ■パワーはメバルなら大物メバル専用、バスなら
ライト〜ミディアム系ロッド。 バス用でもロングスピニングが増えて来たので良いのも
多いのですが、持ち運びの利点や収納性を考えて2ピースを選ぶのがお勧め。
そうなると、海用でメバル用ロッド。その中でも大物メバルに対応出来るロッドを
選べば、メバリングにもアジングにも両方使えて便利だと思います。
アジング専用ロッドを選ぶと、パワフルなのにアジの当たりを弾きにくいロッドが
多くあります。 ■アジング専用ロッドもお勧めです
アジング専用ルアーロッドを「楽天」検索 専用ブランドも多くあります。
組み合わせるリール
特に大物アジだからと言って大きなスピニングは必要ありません。
現在、使用しているスピニングが2000番〜2500なら十分に使用できますし、
海水対応のバスリールやメバリング専用リールを流用しても良いでしょう。
※淡水専用品の使用はお勧めしません。
特に大遠投をする訳ではありませんので、4〜6lbラインが100メートル巻ける程度の
スピニングリールを選んでも良いと思います。
PEラインを巻く事で飛距離が飛躍的にUPし、アジのアタリが明確に判る様になります。
自分が使用するPEラインが120M程度巻けるリールを選んでもOK。
≫お勧めスピニングリール集はこちらで紹介。
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アジングのライン
実はコレが大物アジを狙うには一番に大事。 ラインの素材ではなく、ライン強度が
大事だと思うのでナイロンでもフロロでもどっちでも良いと思います。
初心者は4Lb以上を目安にして巻くようにすると大物アジでも安心です。
中級者からはPEラインやPE+フロロ合成ラインなどを使用する事で、アジングの釣り
がガラッと変化します。 飛距離UPと超高感度は今まで逃していたアジもフッキング
へと導けるかもしれません。
狙いは大物アジですので、PEラインは0.6号(10Lb程度)が安心です。 細すぎると
強引に巻けなくなったりしますので、0.4号程度までと思います。
≫各種釣り用ラインの特長はこちらで説明しています。
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大物アジのシーズンは情報収集が…
自分の釣りに行こうとする地域のアジ情報を調べましょう。 北海道の北を除けば日本
全国に鯵は居るとされていますので、人気の釣り魚な筈です。
φ(・ω・。)ネットでも良いですし、釣具店で聞いたり、釣りブログ、釣り雑誌などで
アジが釣れてる情報を調べると良いと思います。
一般的には盛夏〜晩秋がアジ釣りシーズンと言われ、初冬の頃には大型アジが
釣れます。 個人的には真冬のメバル釣りに釣れた事もありますし、春先に釣れた
事もあります。
大物アジの釣れるシーズンがありますので地域情報を徹底的に調べてみましょう。
楽天BOOKS ≫ 釣り場の本を「楽天」で探す アジは情報収集に尽きる。
大物アジの釣れる場所へ出掛ける
特に大物アジを狙うなら、大物アジが釣れるシーズンが大切と言いましたが、釣り場
選びも大切。
小さいアジは回遊してた港でも、大きく成長したアジは来てくれない釣り場もありますし
カサゴなどの様に居つく事は無く大きなエリアを回遊していきます。
大きく成長したアジがウロウロしている地域へ足を伸ばす事も、大物アジング
狙いなら必要になります。 住んでいる地域が恵まれている人も多い!
シーズンだけでなく、釣れているアジのサイズの地域情報も徹底的に調べましょう。
大物アジの魅力と釣り方、タックルなどの説明をしましたが、それ程かまえずに
気軽に出かければポロッと釣れちゃう事も良くあります。
大物アジになっても基本は群れています。 アジは肉食系なので目の前を泳ぐ
ルアーを夢中で追ってくるはず。 一匹が反応すれば、周りのアジも餌を探し
始めるので、立て続けに釣れる事も多く、そんな時間は1秒でも無駄に出来ません
のでタックルはシッカリとしてないと駄目です。
ヾ( ̄д ̄;) ラインが細すぎて切れたので待ってッ! ←アジは待ってくれません。
大物にも慌てないタックルを準備して情報収集をしましょう。 実はテクニック云々
よりも、時期と場所が一番に大事です。 肝心の大物アジが居ないと釣れないしね。
出来ればタモを用意しておくと安心。 最後に持ち上げていると、アジの場合
ビチビチ抵抗で逃げられる事も多いですよ〜。
ヾ( ̄д ̄;) 今夜のオカズにするので待ってッ! ←アジは待ってくれません。
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