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ブラックバスの探し方(初心者編)
ブラックバスの探し方…。 (+゚Д゚)ノ こんなん判れば苦労せんわ!!…と言ってしまうと、
このコーナー自体の存在がなくなるので、ここでは僕のブラックバスの探し方を紹介しましょう。
適当に出掛けて、何も考えずにワームを投げて、 щ(゚Д゚щ)釣れん!
などと、言っていませんか〜
のんびり釣るのもイイですが、頭の中でいろいろ考えながら釣ることでブラックバスの釣果は
ワンランクアップする事間違いなしです!
皆それぞれブラックバスの探し方はあるようで、少しでも参考になれば嬉しいです♪
無論、の〜んびりと無心で釣る♪ これもいいです。

釣り行前に、釣り場を選ぶ (大きく探す)
実は釣りに行く計画段階からブラックバスの釣りは始まっているのです。
釣りに行く場所の情報収集をするのもいいですし、季節で行く場所・時間を変えても
面白いです。
(〃 ̄З ̄)ノ 僕の済む岡山県は高梁川と、山中にある旭川ダムとではブラックバスの
釣れ始めるシーズンも意外と違うもの。 車でなくても自転車で行く場合も、まだ寒いので
リバーはやめて野池に行く!とか、風が強そうなので木に囲まれた池に行くとか…
シーズンに合わせてブラックバスを釣りに行く場所から選んでみる事でブラックバスの
釣りの楽しさは広がります。
〜ブラックバスの釣り場選択例〜
釣り場所の選定で重要なのは、水温とシーズンです。 ある程度の水温15度以上になると、
意外とどの池を選んでも釣れるのですが、問題は初冬と春先です。
このシーズンは池や川、釣り場となる場所の水温が違います。
初冬で水温が5〜7℃に下がり始めるとブラックバスの活性も極端に落ちてきますので、
水温の冷めにくい大型レイクにするとか、風の当たらない池や流れの当たらない場所…
を目安に選べばいいと思います。
春先には水温が日々かわりますので、少しでも水温の高い池を選べばブラックバスに
出会えるチャンスも増えます。
雪が溶けた水の流れ込む池は避ける…南面の野池を選ぶ…水温の温まりやすい小さな
小池を選んでみるといいですよ。
〜釣り場の時間も忘れずに〜
釣り場所だけで釣り場を選んでしまいそうですが、時間の事も大きく選ぶ要員です。
冬なら水温の最も上がる時間帯(13〜16時)頃を狙うのもいいですし、夏場なら涼しくなる
夕方に絞ってもいいかもしれません。
丘釣りで釣り歩く場合も、釣り場に合わせた時間を選んでみてください〜。
釣り場の場所を考える (中距離で探す)
中距離編では、釣り場の場所を考えることから始まります。 これは同じ野池で釣っていても、
ここで釣れないのに対岸では良く釣れているとかは良くある話です。
せっかく大きく釣り場を選んだのに、釣り場に来て適当にルアーを投げていては、釣り場を
選んだ意味がありません!
水温と時間、シーズンを考えて釣り場から、釣るポイント選びもしましょう〜。
釣り場でも水温が大事!
水温とブラックバスの動きは密接な関係があります。それは釣り場でも言える事で、大きな池
では上流と下流で全然水温が変わりますし、午前と午後でも水温が全然変わってきます。
木がせり出していれば下の日陰は涼しいですし、橋の下・ブッシュの中も涼しいと言えます。
春なら水温が温まりやすいような場所・初冬なら暖かい場所を狙うのいいでしょう。
ベイトの動きを読む!
目に見える場所にベイトが居るのか居ないのかでも判断出来ますし、流れ込みがあれば
酸素の多いその場所にベイトも集まります。
風が強いなら、流されたベイトが打ち寄せられたりしています。 バスはシーバスと似ていて、
ベイトがいれば周りにブラックバスが居る確立はかなり高いです。
釣り場のベイト(エサ)の動きを読むこともブラックバスを探すヒントですね♪
⇒夏に流れ込みや風の打ち寄せる場所でバスが釣れるヒントはこちらを参考に!
(゚Д゚)ノ 理屈は同じ!
シーズンの動き考える
ブラックバスの行動は釣るシーズンで全然変わってきます。
詳しくはブラックバスのシーズンで説明。
水温からブラックバスの動きを想像しながら釣るようにしましょう〜。
ポイントの釣り方を考える(近距離)
釣りに行く場所まで考えて、釣り場の場所まで絞り込んだのに、適当に釣りをしていませんか。
そこまで絞り込めば、今度は釣り方やルアー、アプローチ(投げ方)を考えて見ましょう。
ルアーの投入方向
これは野池などの場合は選べない事もあるのですが、橋脚・流れ込み・岩などを狙う場合には
言えることで、対象物の左右、さらに逆から左右…水深を変えてみたりすると、同じポイントでも
無数に狙う場所が出来てきます。
ルアーの選択
様々のルアーで様々の釣り方があるのですが、広く大きく早く探れるハードルアー系で駄目
なら、ピンポイントで釣るワームに切り替えてみたり…
参考 ≫詳しいルアーの説明 ≫ブラックバスのルアーを極めよう
釣り場の水深も考える
釣り場を平面的に見ていると、せっかくの水中にあるポイントを見逃してしまう事が良くあります。
階段があれば延長されているし、パイプがあれば水中にも伸びているかもしれない…。
地形がせり出していれば同じように岬が続いているし…平面から想像できる水面下の変化は
無数にあります。
ブラックバスの釣り場(中距離)で探すときには物凄く重要な事で、地形を見ながら水面下も
想像しましょう。

ブラックバスのシーズンと水深
シーズンによるブラックバスが居る水深の変化も予想して探しましょう〜。
〜ブラックバスの水深の参考例〜
■冬 (( ̄д ̄))ブルブル…寒ければディープを中心。
■夏  ̄▽ ̄;)暑ければ酸素の豊富な流れ込み・涼しい日陰・水温の低いディープなど中心。
■秋 (〃 ̄З ̄)ノ 散らばってたりするので、広く早くいろんな水深を!
■春 ヽ(´ε`*)ノ 産卵を意識して、浅瀬やディープを満遍なく!
ブラックバスを探す早道
(´ε`*)ノ 上に書き込んだような事をブラックバスの中級者は考えながら釣りをしています。
全てが当てはまるのか?
と言うとそんな事はなく、冬にシャローにブラックバスが居た!なんて事も何度か経験あります
がそれは例外。
やはりブラックバスの全体的な行動は同じように動いていると思います。
「大きく探す」 ⇒ 「中距離で探す」 ⇒ 「近距離で探す」と説明しましたが、近距離でブラック
バスの反応がないなら「中距離で探す」に戻り探せばいいですし、ボートを出すほど大きな池では
ないなら、「大きく探す」で釣り場を変えてもいいと思います。
ブラックバスの探し方!
などと大それた題名にしましたが、そんな物の絶対は存在しないのです。 上の説明も
僕自身が本で読んだ知識と若干の経験で書き込んでみたものです。
でも言える事は、バスプロでも100%ブラックバスの動きを予測できないと言うこと。
その為にトーナメント前には数回のプラクティスを行うのも確かめる予行練習です。
一番大事なのは、ある程度の知識を取り込んだら、自分の経験で考えて釣る!事です。
自然相手のブラックバス釣りですし、満点の釣り方なんてあったらつまらないでしょヾ(・ε・。)
10人居れば10人のブラックバスの探し方があるのです〜
それでも ? となると… 最後の決め手は…
(+゚Д゚)ノ 野生のカンかぁ〜〜
↑この一言で、このコーナー台無しかも…
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