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バスフィッシングのボート種類
現在、ブラックバス専用のボートは多種多様になりました。 昔ながらのゴムボートやアルミ
ボート、最速のバスボートまで…。
ブラックバスを釣る場合、高価なボートがいいか? と言うと、そんな事は無いのです。
自分のフィッシングスタイルに合ったボート、それがボートを選ぶ上で一番に重要な事。
ここでは、ブラックバスで使われるボートの特長を説明をしておきます。
●ブラックバス釣り用のボートの種類と説明
最速・最強のバスボート
ブラックバスを釣る為の一番高価な釣具は、間違いなく
バスボートです。
ヽ(´ε`*)ノ 一度は憧れるバスボート。
僕も真剣に購入を検討していた時期もありましたが、
やはり購入は諦めました。
カッコいい!早い!安定する!だけでは買えない代物。
◎ バスボートのいい点
多少の荒波は平気 ・ 大きな池では移動が早い ・ 大勢(3人)でも安定して釣りができる。
カッコいい ・ 広い ・ 座席が装備
× バスボートの悪い点
物凄く高価 ・ 中型レイクで乗り入れが困難 ・ 狭い駐車場や道で苦労する
維持費と燃料費が高い ・ 小回りが利かない ・ 大型四駆が必要 ・ 牽引免許が必要…。
駐車場所など保管も大変
■ バスボートまとめ ■
(-ε-)まあ、バスボートを買おうと思う人はお金の問題は考えないのかもしれませんが、
維持費が大変です。 その割りに乗り入れできる釣り場も少なく、日本の現状ではバス
ボートが必要な釣り場は数える程ではないのかなぁ。
僕は琵琶湖などにブラックバス釣に行くときにはバスボートをレンタルします。
あの滑走は快感ですが…。 地元岡山じゃ必要ないようにかんじますね。
自分のフィッシングスタイルに照らし合わせてボート購入を検討しましょう。
大型アルミボート ・ 中型FRPボート
14フィート以上クラスのアルミボートやFRPボートです。
このクラスになると、エンジンも20馬力以上なので
機動力も申し分ないと思います。
牽引免許も必要ないですし、取り回し、小回りの
点でも12フィートと差ほど違いはありません。
◎ 中型ボートのいい点
普通免許で牽引可能(牽引が必要な場合もあり) ・ とり回しがいい
安定している ・ 機動性も良好 ・ 多少の荒れでも安定 ・ 2人でも広い
管理費もバスボートより安い
× 中型ボートの悪い点
それでも重い ・ トレーラーが絶対に必要 ・ 大型四駆が必要 ・ 保管場所が必要
■ 中型ボートのまとめ ■
普段12フィートのアルミボートでバス釣りをする僕ですが、時々レンタルでFRPボートを
借りたりします。
少し長さと幅、重さが増しただけの感じですが、安定性と機動性は12フィート+15馬力を
遥かに上回ります。 ライブウェルや他の装備も充実していたりして、もしもトーナメントを
本気で考えるなら、このクラスのボートもいいかもしれません。
12フィート V型ボート & 12フィート パント形ボート
12フィートクラスのV型ボートとパントは最も扱い
やすいボートだと思います。
頑張ればカートップも出来る大きさのボートですし、
機動力も中型レイクでは十分でしょう。
普通車などでも牽引したりカートップ可能です。
(重いけど)
◎ 12F アルミボートのいい点
保管場所も普通車一台分程度 ・ 小回りが利く ・ 機動力もまあまあ ・ 手で運べる
管理費は安い ・ エレキで素早く移動 ・ 自分でボートの改造可能
× 12F アルミボートの悪い点
一人だと重い ・ カートップも一人では大変 ・ 大荒れると怖い ・ 保管場所は必要
■ アルミボートまとめ ■
僕が一番乗っているボートがこの12フィートタイプです。 岡山でバス釣りをするには一番に
適しているように思います。
そこそこの機動力と安定性もありますし、取り回しが非常に楽です。
トレーラーなら普通車でも引っ張れますね。 でもトレーラーに乗せちゃうと、結局は一台分
の駐車場が必要になりますし、カートップで頑張るとしても、ボート置き場が必要になります。
カートップは気をつけないとかなり大変ですよ〜。 50〜60キロと言っても、アルミボートは
大きく持ちにくいだけに物凄くく重く感じます〜。
**プチ雑談**
カートップの場合、10フィートの平底タイプか、物凄いマッチョ男じゃないと無理だと思います。
僕も最初の頃、12フィートV型ボートを一人で持ち上げようとして手を捻挫したし、知り合いは
ギックリ腰になって、その場にヨロヨロ倒れこんだそうです。
冗談じゃなく、下手したらボートの下敷きで死ぬかもよ〜♪
免許不要ボート ・ ゴムボート
現在は様々なボートが開発されて市販されています。
一人でも準備が楽で、釣り禁止でなければ手軽に
ボートを出せる種類がこのタイプ。
免許が無くても乗れるボートもあるので手軽です。
◎ 小型ボートのいい点
置き場も最小 ・ 軽く運べる ・ セットが楽 ・ 小型の池にも降ろせる ・ エレキも可能
× 小型ボートの悪い点
安定しない ・ 荒れると怖い ・ スピードが遅い ・ 二人では狭い(無理)
■ 小型ボートまとめ ■
ゴムボートは昔乗りました ( ̄▽ ̄;)空気を抜くとトランクに収納可能。 エレキも取り付け
可能で、アルミが降ろせない釣り場で良く釣っていた記憶があります。
最近では小型のアルミボートもあります。 組み合わせるエンジンでは免許の不要な
ボートもあり、とても重宝しそうです。
釣り禁止でさえなければ、気軽に降ろして釣りができるボートです。
野池メインやトーナメントに出場予定の無い人には最適かもしれません。
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