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ブラックバス釣りの、ボートの危険

 初めの頃はホームセンターで買った、ビニールボート、二番目はアキレスのゴムボート
その語に、10フィートの平底パント、そして現在の12フィートボートと乗り継いできました。

 我ながらイロイロとボートを買ったもんです。

 これだけ釣り用ボートを乗り継ぐと様々な危険やヒヤッとした事もあるので、
ボートの危険コーナーで紹介しておきます。

-----予備知識と関連リンク-----
 ・海での事故は、118番が緊急連絡先です。
 ・川や池の場合には、110番でもいいです。

   ≫海上保安庁のサイトが確認出来ます。

   ≫初心者コーナーでは釣り場の危険を載せています。

   ≫
ボート釣りの必需品!ライフジャケットと法定備品の説明





落水事故  「ボート危険度 100%」

 これはボートに乗る人は何度もヒヤリッを経験していると思います。
僕は幸運なことに、まだ一度も落水経験はありません。(2018年現在)

 でも落ちた人は数多く目撃していますし、体験談も聞いたことがあります。
大きなバスボートなら安定してるのですが、アルミボートの場合、不意のエレキ操作で落水
する事も多いので気をつけましょう。
 (ノ゚ο゚)ノ 僕の友達は、ゴムボートで落ちてロッド一式落としました。
ずぶ濡れになった衣服はズッシリと重いらしく、ボートに上がれなかったのを覚えています。

 
■危険の対策■
 エレキの現在の進行方向を見る癖をつけたり、二人でボートに乗っているときには「動くよ」
と声を掛けるようにしましょう。
 何と言っても落ちても浮くようにしておく事が大事で、ライフジャケットさえ付けていれば
沈まないので、ボート釣りでは絶対に着けましょう。
 法廷備品としては認められてませんが、最近は自動・手動膨張式でも安価品が多く
あります。    ≫ライフジャケットの説明

 
■もしも落水したら■
 もう、水中に落とした物を拾おうなどとは思わないでボートまで泳ぎましょう。
船尾から上がらないとボートが転覆するかもしれません。 上がれないときは、ボートに
捕まって近くの陸を目指しましょう。



ロッド、ボチャン事件  「ボートの危険 65%」

 何を隠そう…、僕自身の体験事件です。
 知り合いのボートで釣りをしているとき、「このスキッピングを見よ〜」と言う声と共に、
前で釣っていた知り合いのルアーが僕のロッドに絡みました。
 ルアーの絡んだロッドは飛んでいきました。
  ぎゃあ (+゚Д゚)ノ   〜ノ 

 バスボートなどの大型なら気にしなくてもいいのですが、12フィートクラスのボートで
2名で釣る時には、
同船者の動きに十分に注意しましょう。

 合わせて、約2万円程のロッドとリールでした。 買って、1ヶ月だったのを覚えています。
旭川ダム湖に今でもあるかもしれません…。
 その後、拾おうとなんとか底系ルアーで頑張りましたが、無理でした…。




電撃フッキング事件  「ボートの危険 90%」

 このフッキング事件は僕は経験ありません。 でも、ルアーを刺されたとか刺さった
光景は何度か見ました。
 ((゚Д゚)) ゾッ! ボート釣りでは、同船者のすぐ近くでルアーを投げることになります。
 
絶えず相手の動きを意識し、投げる時には確認が必要です。

 ■知り合いの経験者■
 後ろで釣りをする嫁さんに、バイブレーションのフックを頭に刺されたと聞きました。
貫通したフックを無理やり抜いたそうです。

 ■目撃例■
 釣り場で病院を聞かれて「何かあったの?」と聞くと、頭にルアーが刺さってました。
 ボート釣りでは頭に刺さることが多いようで、帽子は非常に有効。



エレキ空転事件  「ボートの危険 75%」

 くるくる回るエレキ部分。剥き出しなだけに気をつけないと危ないです。
 僕の体験談では、自分でエレキに絡んだゴミを取りながら、弁当箱を横に置いたつ
もりがエレキのスイッチに…。
 全開で回転してビックリした事があります。 少しだからと、油断したのです。

 船外機にゴミが絡む事も時々ありますが、エンジンを掛けたまま外す事は、絶対に
やめましょう! 一瞬の油断が怪我の元ですよ。

 
■対策■
 ・ エレキを上げるときには、スイッチを一番弱にする癖をつける。
 ・ エンジンを掛けたままペラに触らない。



ボートのとほほ事件  「ボートの危険度50%」

 バス釣りをしてると、とんでもない光景に出くわす事がある。 危険と言うか…間抜けな
話なのですが、アルミボートを水に入れてそのまま流してしまう人が居るのです。
 (意外と多い)
 トレーラーとの結束を全部外してしまってそのまま流れて行ったり、ボートを止めて車に
戻ってる間に、ボートの引き波などで離岸して途方にくれてたり…。
 周りにボート釣りの誰か居れば助けて貰えるけど、誰も居ない時などは泳ぐしかないような
事態にもなりかねないので注意しましょう〜。

 
■対策■
 これは注意するしかないです。 あと、船を置いて離れる場合は、陸に船首を持ち上げる
 と共に、エレキを降ろしておくといいぞ。 ロープで固定が一番確実です。




荒波事件  「ボートの危険度100%」

 琵琶湖などでボート転覆と言う話は良く聞きますが、僕の良く通う高梁川や旭川ダム、
児島湖でもビックリするくらいの強風と波を経験した事があります。

 通称、三角波で12フィートのアルミだと方向を変えるのが怖いような経験です。
 琵琶湖で、18フィートのバスボートをレンタルしてても怖い時があるので、自分のボート
にあった限界を知っておきましょう。
ボートの釣りの危険映像!白ウサギに気をつけろ!

 
■対策■
 荒れる前に引き返す!風の方向で帰れないなどど言うこともあるので、風が吹き
始めると無理をしないが鉄則です。 また、夕方に風が吹く釣り場や、荒れるエリア
などがあったりしますので、注意しましょう。
 
釣行前日には天気予報位と風の予報などを確認を忘れずに!



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