レインウェアの理想系は、雨粒は浸透
させる事無く内部の蒸れは完全に防ぐ
ために、水蒸気を排出する素材が一番に
適している。
ヾ( ̄д ̄;) 確かに快適なのだが…、
理想に近づけば近づくほど物凄い高額
になっていきます。
大きく分類すると、多孔質素材・無孔質素材・表面コート・完全防水などですが、
全ての素材のレインウェアでデザインや裁縫技術で理想の形に近づけようとしています。
掘り下げれば難しすぎて頭が痛くなりますが、値段相応に性能はいいものです。
僕の使ってるのはGORE-TEX素材の物で2万円程のものです。
基本的にデザインなどは関係ないので釣具用の古いシリーズをセールで買いました。
(ウィンドブレーカーとしても使ってるので意外と使うシーンは多い)
その前には3千円程の釣り用カッパだったのですが、これは2時間程で雨が浸透
してくるし、蒸れてベタベタして…暑いので汗をかいて結局は濡れた! なんて事も
良く有りました。 (防水スプレーはしてた)
現在のものは凄く快適です。 袖口や襟を締める事で内部の圧力が高まり、内部
(体内側)の湿気は逃げ雨は完全防水♪
GORE-TEX にもランクがあるようなのですが、2万円程の製品でも物凄く快適です。
雨でも釣りをしよう! と言う人はこのランクがお勧めですね♪
※登山する人ほどの運動量ではないので、このクラスで十分。
;゚Д゚) もうビックリするような値段(8万円)の物を買うなら、1.5〜2万円のレインウェア
を適度に買い替えたほうがいいと思います。 (たぶん)
■GORE-TEXな話■
ゴアテックスの産みの親、ロバート・ゴア氏が絶縁素材を研究中に失敗して出来た
素材がGORE-TEXだそうです。
雨や霧の水滴の大きの水分子は弾き返し、水蒸気の分子は通すと言う効果は
失敗作から発見されたそうです。
この素材に色々な表面素材や裏地をメーカーが合わせて、レインウェアに利用
している訳だ!
デザイン・機能・耐久性の為にも、釣り用のGORE-TEX製品を購入しましょう〜。
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