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魚探の選び方
ブラックバス釣りをしていますと、何個か高価な釣具を買わなければいけないときが来ます。
リールやバス専用ロッドなども高価なのですが、その釣具の中でも魚群探知機(魚探)はかなり
高価な釣具になります。
しかし…、魚探は新たな釣り方の発見でもあり、魚探を使えるようになるとブラックバス釣りの
世界が広がります。
水面だけを見ていた釣りが、水面下へと広がり、魚探を通じて湖全体の底を想像出来るように
なります。
しかも、アルミボートなら水深が見えるので安全性にも繋がります。アルミボートの人には
魚探は必須の釣具と言えます。
僕は初心者の頃に買った魚探では満足できなくなり、複数の魚探を買いました。
中には明らかに失敗したようなのもあり、かなり無駄使いをしています。
これから買う人は損な買い物をしないように読んで下さい!
こちらで魚探の機種別の特徴を紹介中 → 魚探の種類
釣り方で魚探を考える
最も大事なのは、自分の釣りのスタイルに魚探を合せる事です。 フローターに魚探を付けたい
場合はフローター専用の魚探を選ぶのがベストですし、ゴムボートやレンタルのみで使用する人や
アルミボート所有予定の人など…
安い買い物じゃないので少し先を見通して購入しておくといいですよ。
ゴムボートやフローター専用と考えるなら一番に小型なサイズ(HONDEX魚探/HE6000)を選べば
いいでしょう。
電池で使える物までありますが、補助的と言うか簡易魚探の感じはします。
レンタルボートやアルミボートで使用するなら、通常タイプ(HONDEX魚探/BF−200)以上を選ぶ
ようにしましょう。このクラスの魚探なら基本性能は上級機種と大差はありません。
魚探を使いこなして釣りたい人は、(HONDEX魚探/TN-5700C)がお勧めです!
魚探メーカーで選ぶ
選ぶ魚探メーカーは最も大事です。
現在市場で人気のある魚探は、HONDEX製品・EAGLE製品・LOWRANCE製品です。
どのメーカーを選んでも性能に大差があるようには思えませんが…操作性やアフターサービス
の点などから
薦めるならHONDEX魚探。
今は改良されているのかもしれませんが、外国製品は全てが英語表示で慣れるまで操作が
訳わかりませんでした。
故障は少ないとはいえ、故障時の事や周辺部品の調達を考えると国内メーカーに歩がある
でしょうね。
魚探の値段
魚探は高価です。でも値段相応の働きは絶対にしてくれます。
妥協せずに、自分にあった魚探を最初に選ぼう!(決して高価な物が必要と言う訳でもない)
変な安物魚探を買って、後で買い換えるのは損ですよ。 なるべく安くネットで購入して自分で
取り付けるのが一番。
バスボートの人はショップに頼むだろうけど、アルミボートなら自分で十分に取り付け可能。
でも…無駄に高すぎる物は必要ないので、注意です。
・з・)プチアドバイス
妥協してランクを下げるなんて事はしないように!少し待ってでも、自分の釣りのスタイルに
合った魚探を購入しましょう。 長い目で見ると結局は安くつきます。
「安物買いの銭失い…、僕は何度も失敗しているのだ(*゚o゚)ノ 」
魚探の画面カラー
今やカラーが当たり前のようになりました。 白黒では表せない豊富な魚探画像が特徴。
今までの魚探が、白と黒で表現していました。 それを少しでも判りやすく表示するために
クリーンラインやコントラストや送り速度で調整するのですが、カラーになるとより魚探画像が
見易くなります。
確かに高価なのですが、数年後を考えるとカラー魚探を選んだほうがいいかもしれません。
しかしながら結局は好みです。
船外機付きアルミボートまで買った人は、カラー魚探を選んだほうがいいと思います。
カラー画面とは別なのですが、画面のドット数の数も参考にしましょう。
ハッキリ言うと、取り付けに制約があり大きな魚探が邪魔になる場合を覗けば、大きければ
大きいほうが見易い画面になります。
アルミボートに取り付ける魚探なら、少なくても240×240ドット以上がお勧めです。
・з・)ドットとは!
テレビやパソコンの画面にも表示されている、小さな点の事です。この点を合せて文字や画像
にしているわけですが、魚探はドットの大きさに大差ないので、この数字の多さを画面の大きさと
考えてもいいでしょう。
240×240ドッド以上はないと、魚探の画像が見難いと思います。
魚探の周波数
実際これは買うときには決めておかなくてはいけません。
複数の振動子を搭載することの利点は、「魚探の周波数」を読んで下さい。
初めての魚探購入で、二つの振動子を搭載した魚探が必要か?と聞かれると、初心者と言うこと
なら必要ないようにも思います。 それでも、上級者も始めは初心者!買い替えなんて考えない
ので二つの振動子搭載機種を最初に選んでもいいかもしれません。
HONDEXの場合、一つの振動子を搭載の場合は、200khzです。3種類から魚探に取り付ける
振動子を選ぶタイプや、400khzと107khz搭載のバス専用魚探などがあります。
二つの振動子を使ってみると、200khz単体との映り方の違いに驚きます。 使いこなせれば
単体振動子の魚探よりも遥かに多くの情報が得られると思いますよ。
難しいのは面倒(´Д`)と言う人は、単体振動子(200khz)でも十分です。
GPS搭載!ナビ魚探
これは凄く高価な魚探になります。普通の魚探に簡易ナビゲーションを買う位の金額が必要に
なりますし使う場所を間違えば、あまり意味をなさないものにもなりますので注意しましょう。
自分の良く行く水域が、広大で自分の位置が判らなくなるほどの釣り場では、その性能が十二分
に発揮されるでしょう。 僕の98パーセントの釣り場は岡山県下なのですが、この県でGPS魚探を
持っていても価格に見合う使い方は出来ないでしょう。(海は別ですが)
時々遠征に出かける琵琶湖ではバスボートをレンタルするのですが、時々しか行かない僕には
走っている間に迷うほどデカイ池です。
こんな場所だとGPS魚探は必要なんだろうな〜と思います。
まあ、自分の釣り場で本当に必要なら、GPS魚探も考えてみてもいいでしょうね。
せっかくGPS魚探を買うなら、ヘディングセンサーなるもの(船の方向を示す)を絶対に必要。
詳しくはこちらで説明(HONDEX魚探/GB200)
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