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管理釣り場の釣りポイント説明

 良くある管理釣り場の釣り場ポイントを解説しています。 大きなレイクタイプも基本は同じ
ですので参考にして下さい。 渓流(河川)タイプは、渓流釣り場を参考に♪

  管理釣り場のポイントを紹介。 ポイントの部分にマウスでクリックすると、説明へリンクします。


流れ込みやエアレーションなど

流れ込みはルアーフィッシングの基本ポイントです
 様々な釣りにおいて流れ込みは一番のポイントになっています。 それは餌が流れてくる事も
ありますが、やはり酸素量が豊富な点が一番でしょう。 酸素が豊富なので小魚も集まって
きます。 それを餌にする魚達も集まりますので一級ポイントと言っても過言ではありません。

 同様にエアレーションも酸素供給目的なので同じ効果があります。
 また、エアレーションや流れ込みは水の動きを作ります。 水の流れに対し上流を向こうとする
のは魚の基本! 絶対とは言いませんが頭に入れて釣りをするようしましょう。

 流れてくる餌を演出したり、上流に昇って行く小魚を演出したり、横切る餌をルアーで演出したり
して釣ると 「釣れた」 ヽ(○´3`)ノ  から  *゚▽゚*)ノ 「釣ったぞ!」に変わります。


 ■ONE POINT■
 真夏の水温上昇は水中の酸素を減らしますので、真夏には特に有望ポイントになります。
 


倒木や立ち木、杭など

立ち木はいかにも釣れそうです。
 人工的に立てられる杭もあれば自然に落ちている倒木などなど…、管理釣り場によっては
様々のストラクチャーも容易されています。 当然に何もない場所よりは魚の密度は多く、杭
まわりを回遊場所にしている魚も多いはずです。

 水中に張り出した枝などが無いか注意して投げましょう。 

 目に見えるストラクチャーなので当然に狙う釣り人も多く、魚はスレ気味!
 引っ掛けないようにルアーを引くラインをイメージして釣るといいです。

 ■ONE POINT■
 放流魚などによっては立ち木を好む魚種なども居るらしいので、お店の人に聞いてみましょう。



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水深の変化や深場・浅場・島など

水深の変化を見つけるには釣り場の雰囲気から掴みましょう
 倒木・立ち木・その他、水上に見える障害物が有れば、見えない部分にも魚の集まる場所は
あるものです。
 目に見える地形の変化は水中にも伸びていますし、何となく想像は出来るはずです。

 (・з・)ノ 全く初めてで見ても判らないような池などなら、聞けば教えて貰えるかも♪

 ブラックバスと同じようにトラウトも水温に敏感に反応します。 冬場の寒い時期には浅瀬よりも
深場に多く集まりますし、暖かい日が続けば浅場まで来ていたり…。
 もうブラックバスの釣りをしている釣り人なら、その経験を活かせば十分に対応できます。

 魚に聞いてみないと判りませんが、ブラックバスの最適水温は15〜20度。 トラウトの適水温は
10〜15度と言われています。 しかし10度を下回ってもバスは釣れますし、トラウトも十分に釣れ
ますので、トラウトの方が寒さに少し強いと参考までに覚えておきましょう。

 ■ONE POINT■
 水温の変化でタナ(水深)を探れるようになれば上級者の仲間入りです。



浮き藻・水草・ウィードなど

水草・浮き草も魚の隠れ家に最適
 ルアーフィッシングをする人でこのストラクチャーを逃す釣り人は居ないでしょう。
 浮き草や水草・ウィード周りには多くのトラウトが潜んでいます。
 しかし、雷魚やブラックバスのように寄り添うように居たり、物凄い中まで入り込んで居るなんて
事は少ないので、引っ掛かりそうな程に中まで投げたりギリギリを巻かなくても良いと思います。

 管理釣り場なので、あまりに凄い藻はルアーが引っ掛かる原因になるので取り除かれてたりも
しますし、細いラインで投げ込むのも無理があります。

 ■ONE POINT■
 管理釣り場では藻の中は避けて藻の周辺やウィード周辺を狙うようにしましょう〜。



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桟橋や橋、支柱など

桟橋下にも多くの魚が潜んでいたり、回遊してきます
 桟橋があれば正に桟橋周辺や真下もポイントになります。 真横に投げたりは他の釣り人の
邪魔にもなるので注意が必要です。
 ドカドカ歩いたり騒いだりをするとせっかくの魚も散ってしまうので静かに釣る事もマナー。
 
 桟橋の支柱や桟橋の曲がり角なども良いポイントになっているのですが、当然に釣り人も
多く狙うので魚も警戒心が強くなっています。 

 ■ONE POINT■
 ルアーを回収直前に真下から食ってきたりも良くあります。



護岸や人口構造物(コンクリート護岸など)

人工物は魚にとっても大好き。流れの強い場所などに多いので魚も多いです。
 護岸や何らかの人造構造物も良いポイントになります。 何も無い場所に魚は居ない事もあり
ませんが、何も無いところよりも何かある方が魚は安心です。

 ずっと同じようなコンクリート護岸が有る場合には、始まり・曲がり角・終わりなどや、風の当たる
部分などなど… 少しの変化を見つけて狙うようにしましょう〜。

 ■ONE POINT■
 ブラックバスのように障害物に当てて釣るのではなく、少し浮かせ気味で巻くと根掛り予防に。



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オーバーハングの木や樹木下

茂みの中には餌も多い!影もある!一級ポイントですね
 邪魔なので伐採したり切ったり、元から木なんてなかったりする場合が多い管理釣り場ですが
木の下は魚も大好き♪ 餌も落ちてきたりするので、水面を意識してる場合も多いのでトップで
狙っても面白いと思います。 
 
 (`Д´)ノ~ ブチッ  引っ掛かるとラインが切れてルアーのロストにもなりますので、ほどほどに
狙うようにするのがマナーでもあります。
 キャストに自信の無い間は、無理をせずにポイントの周辺を狙うようにしましょう。

 ■ONE POINT■
 虫が落ちたイメージでルアーを操ってみましょう。(トップは釣れると本当に面白い♪)
 


流れ出し・堤防類

管理釣り場の流れ出し部分も水が動き変化の多い場所!
 流れ込みは酸素量も多く有望ポイントと説明していますが、流れ出しも水が動くと言う点では
全く同じです。 やはり水の動きは魚も好きなので、多くのトラウトが回遊したり集まってくるポイント
なので覚えておきましょう。

 管理釣り場の場合物凄い勢いで流れ出しては無いと思います。 基本的には流れ込んだ水を
流しているので酸素量は流れ込みなどと比べると少ないと思います。 その為?か、夏場に強い
流れ込みと、冬場にも強い流れ出し!と覚えておきましょう。

 ■ONE POINT■
 流れてくる方に頭を向けるのが基本なので、流れ込みよりも魚が散っている場合が多いです。
 広く探れるルアーがお勧めですね。



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何も無い?

一見、何も無いような釣り場でも様々な変化は何かしらあるものです。
 一見すると何も無いように見えてしまう釣り場部分もあったりします。 しかしコンクリートで作ら
れた水底でもない限り、何らかの変化はあるはずです。 深場もあれば浅瀬もあり、急に水深が
変化するブレイクなどもあるかもしれません。

 (゚Д゚;≡;゚Д゚)キョロキョロ 水の動き・水面の波立ち・釣り場の管理人さんのつぶやき…など
五感をフルに働かせて変化を見つけましょう。

 地形的変化だけではなく、水を動かす風も釣り場の状態を大きく替えてしまうのは、ブラックバス
やメバル、その他のルアーフィッシングでも知られています。 風の当たる部分や逆に当たらない
部分など、何も無いようでも何かの変化を見つけて釣りをすると飽きませんよ。

 彡(-ω-;)彡 まあ、風にも限度はありますが…。

 ■ONE POINT■
 すばやく探れるミノー、スピナー系で広く探るのもいいです。


渓流タイプはこちらを参考に



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■関連リンク■

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