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釣り場で聞いた少し怖い話

 第6章( 二十三話〜   )



釣り場で聞いた少し怖い話  怖い話・第二十三話 小与島のホテル「アクア小与島」 釣り場で聞いた少し怖い話


 
 僕の良く行く釣り場と言えば、やはり瀬戸内の海。 岡山県と言う事もあり釣り場からも
瀬戸大橋を眺める事のできる釣り場が多いです。

 夜釣りなどをしていると瀬戸大橋のライトアップが海に映える風景は最高。

 そんな瀬戸大橋にも大きな問題があり、今では地域経済に暗い影を落としています。


 瀬戸大橋が完成したのは1988年。まさにバブル経済の真っ只中で日本中が好景気に沸いて
いた頃で四国と本土を始めて結んだ瀬戸大橋は人々の夢の架け橋でした。
 大勢の観光客が訪れるという予測から瀬戸大橋周辺には多くのホテルや観光スポットが
作られ、その後バブルが去ると同時に訪れた観光客の激減は、多くのホテルを閉鎖へと追い
込みました。 
 
 瀬戸大橋の中央に位置する島でパーキングも整備された与島も、釣りに行くと多くの建造
物が閉鎖され大きな駐車場もガラガラです。


 僕の良く行く釣り場でもある小与島は、与島のすぐ近くにあり瀬戸大橋ブームの頃には
島全体を観光地化するプロジェクトで賑わいました。
 そんな小さな島に今なお残る夢の跡、ホテル「アクア小与島」

 今回はそんな小与島に釣りに行った際に写した廃墟を紹介しましょう。



 遠浅ながらホテルの直ぐ横は砂利混じりの砂浜です。 ここではシーバスやメバル、チヌ
や真鯛などの良く釣れるエリアで僕も良く渡船で渡る釣り場です。 しかし、夜になると気
になるのは廃墟の存在。
 何度もこのエリアで釣りをしていますが、夜になると廃墟の方が気になります。


 このホテルは特に幽霊が出ると言う話は聞きませんが、中で人が居たとか、窓から人影が
見えるという噂は後を絶ちません。 わざわざ離れ小島まで来て廃墟を探索する人も少ない
でしょうから、その見たと言う人影は何なのかは不明です。
 
       小与島のホテル「」

 浜辺より一段高くなる護岸を上がると、そのホテルが見えます。 開業2年目で観光
客は激減したと聞きますが、最初の瀬戸大橋ブームの際には多くの人で賑わっていた
ホテルです。


 腰まで伸びている草を押し分けて進むとモダンなホテルが現れました。


 廃墟と言っても外観はそれ程も痛んでいません。
 定期連絡船が廃止された現在では移動手段が無く、渡船などで来ないと島に来る事も
できないので悪戯や落書き、ガラスを割られたりしてないのが綺麗に見えるのでしょう。


 どことなく廃墟と言っても綺麗なのでオドロオドロしさは感じません。

 しかし、全ての物には心が宿ると言うとおりこの建物が意思を持っているとしたら…。
 このホテルで楽しい一時を過ごした人の思いや思念が今でも染み付いているとしたら…。

 軽い気持ちで踏み入れると付いて来なくても良いモノが憑いて来そうなので廃墟内へ
の立ち入りはしませんでした。 好景気で沸いた裏には、きっと借金で苦しんだ多くの人
も居るはずで、そんな様々の思いが染みこんでいそうな廃墟なのです。




 写真を写してみました。


 それぞれの箇所を拡大して確認してみましょう。

 特に何もおかしなものは…なさそうですが…。
 
 1、下側のアーチ窓の右から三番目。何か髪の長い女性の影にも見えます…。

 2、3階のアーチ窓、一番右側。これも髪の長い女性に見えます。 1の写真と同じ
   女性ではないでしょうか…。

 アクア小与島の廃墟跡

 3、右端の1階、軒下…。顔を出しているように見えますが…。

 もしかしたら、久しぶりに訪れた人の気配に、何かが確認するように顔を出したのか。


 心霊写真の見分け方として、何も感じなければ光りや偶然の映りこみと言いますが
もしも背筋に少しでも寒気を感じたなら…本物のなのかもしれませんね。


 岡山県、香川県にはバブルに踊らされこのような観光建物が多く立ちました。
多くは取り壊されて更地になったり、転売されましたが利用方法が無く廃墟になって
しまったりと様々。
 人を迎える為に作られた建物に何か宿るとしたら…。


 立ち去る際に吹いた強風が、建物の叫び声にも聞こえました。
        




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小与島の廃墟を背に瀬戸大橋を撮影
 写真左側の建物がホテル跡、向こうに
 見える橋が瀬戸大橋。

 結構、釣れる釣り場なんですけど…
 どうにも夜は怖いです。


  ヾ( ̄д ̄;) 平気で釣っている人も
 居ますが。





釣り場で聞いた少し怖い話  怖い話・第二十四話 「お〜い」な波止 釣り場で聞いた少し怖い話


 これは昔に漁師さんから聞いた話で、最近でこそ釣り禁止になり渡れなくなった沖の
一文字波止での話です。

 一文字波止と言うのはその名の通り、真っ直ぐで「一」の文字の形になっている波止
の意味で港の入り口にあったりして大きな波をここで弱める役目をしています。
 渡船で渡って釣りをする人には馴染みある釣り場のはずです。
 釣り場で聞いた怖い釣り場
 その少し大きめの港には漁港の入り口に一文字波止があり、両サイドに常夜灯もあるの
で時々は釣り人が渡っては釣りをしていたそうです。

 渡ると言ってもエンジン付の船なら数分で、ゴムボートなどで渡る釣り人も居ました。
 そんな港で普段は漁師をしてましたが、渡船料千円で渡しもしていた時に、何度か
不思議な話を釣り人から聞いて、それが皆が同じような事を言っていたそうです。



 彼が渡ったのは夕暮れの六時頃。 半夜の十一時に迎えに来てくれと言う客でした。

 「今日は日が暮れてから霧が出ると思うよ」
 「ああ、そうですか、でも明かりの下で釣るから大丈夫ですよ」

 その釣り人の服装と釣り道具から慣れている事は判りましたので、引き潮の潮流は沖に
向かって流れるので注意するように伝えて降ろしたそうです。

 「風が出だしたら電話します」 釣り人はそういって降りていきました。

 船を港に戻し、すぐ近くの自宅に戻り過ごしていたのですが、午後十時前になり強めの
風が吹き出しました。
 
 大丈夫かな…。
 
 それほど危険な風ではありませんが、天気予報の通り霧は霧雨のようになり、ジットリ
とした天気になってきてました。

 そう言えば……

 二年ほど前にも同じような日に渡船で渡し、落水した釣り人が居たのを思い出しました。
命には別状は無かったのですが、迎えにいくと顔面蒼白でガクガク震えていたのを思い出
しました。 理由も聞かずに帰り、その後は来ていないのですが。

 気になったので少し早いのですが迎えの船を出す事にしました。



 霧雨は雨へと変わりその為に霧はやや晴れて来てました。
 常夜灯の明かりの下に釣り人のライトが見えたので船を付けると、転げるようにして釣人
が乗り込んできたのです。

 「ど、どうかしたんですか?」
 「…、  …」
 「そう言えば、釣り道具は?」
 「い、いや…もういいのでは、早く戻って」

 落水したかのようなビッショリと塗れた釣り人を乗せ、港に引きかえりました。

 どうしたのだろう? 震えるだけの釣り人を見ながら不思議に思いました。釣り人の足に
は海藻が張り付き、どうみても落水したように見えるのです。

 船は港に付き、漁師の休憩小屋でバスタオルを釣り人に渡しました。

 「落っこちたの?」
 
 温かい缶コーヒーを渡された釣り人がポツポツと語り始めました。



 釣り場について直ぐに支度をして釣り始めました。 釣り始め二時間程たってチヌを釣り
上げたのでネットに入れて海に垂らしました。
 その頃から霧が少し出始め、どんどんその霧は濃さを増していきました。

 パタッと釣れなくなり、竿を持ったまま少し眠り込んでしまったそうです。 霧はやや薄
まり始めてましたが、まだ港の明かりは見えなかったそうです。

 「お〜い お〜い 」

 ?… 何だろう ? 何か遠くでこちらに向かって叫んでいるような声でした。

 「お〜い お〜い」

 ? 落水者か何かの助けかと思ったのですが、どうにも違います。 船? 保安船?
イロイロな考えが頭を巡りましたがわけがわかりません。

 「お〜い、お〜い」

 釣り人が声の方を確かめようと起き上がろうとした瞬間に、ズボンが堤防の角に引っ掛かり
よろける様にして落水してしまったのです。

 「うわっ」 バシャッンッ!!

 釣り場で聞いた怖い話の画像

 堤防から海面まで高さにして約二メートル。 結構な勢いで落水したと思います。

 落ち着け、落ち着け、、、釣り人は水中で自分自身に言い聞かせました。ライフジャケット
は着けており沈むはずはありません。
 やがて海中から水中に顔を出した釣り人は声がしていたほうに向かって叫びました。

 「誰か!誰か居るのかッ」
 
 「お〜い、お〜い、」

 ”お〜い”しか繰返さない声に異様な恐怖を感じました。

 「誰か居るんだろう? 船にのってるのか?」

 「お〜い、お〜い」

 「早く助けてくれッ」

 聞こえているのか、聞こえてないのか、その声は単調に「お〜い」を繰返すだけです。
 混乱する頭で考えました。 声の方に少し泳げば船が居るのでは?
 しかし、居なければその方向は外海の方へ繋がっています。
それとも、このまま堤防伝いに泳いで裏側まで行き、一箇所だけある階段まで泳ぐか?
 錯乱し今にも錯乱しそうなのを必死に冷静さを取り戻そうとします。

 「お〜い、お〜い」 その間も繰返されるテープの様に単調な声が聞こえます。

 「お〜い、お〜い」

 冷静になると急に潮が流れ始めているのを感じました。 渡船の漁師が行っていたとおり
沖へと流れる潮です。 早くしないと堤防の海藻を握っているだけでは流されそうです。

 「お〜い、お〜い」

 「そっちに船が居るのか?居るんだろうッ!」

 「お〜い、お〜い」

 潮流は海藻を放せば声の方に直ぐに流されそうな勢いになってきています。船の方へ行っ
てみるか流れの中を堤防伝いに何とか泳いで階段まで行くか?
 ここは海藻に捕まれるが向こうに泳いでも堤防には捕まれる物などあるのか?
 途中で何かあったら…距離にして二百?三百メートル?泳いで何分かかる?

 釣り人は混乱しはじめ、怒るように声の方に叫びました。

 「助けてくれッ海に落ちたんだッ」

 声が止み、しばらくして…

 「なあんだぁ、もう落ちてるの…」

 初めて違う言葉を発した声に体の芯から凍るような恐怖を覚えたのです。 霧で見えない
とは言えその声はすぐ五〜六メートルの近くからでした。 しかも、嬉しそうで不気味な声
に釣り人は慌てて堤防沿いに必死に泳ぎ始めました。

 どんどん早まる潮流を泳ぐ事は不可能でした、海藻を掴み堤防のコンクリートの凹凸やら
を手が切れるのも気にせずに掴んで離れました。

 「お〜い、お〜い」

 釣り人は死に物狂いで逃げ、その間中その声はしていました。

 素手で堤防の貝や岩肌を掴んで居たので手は切れ服は擦り切れるようにして階段まで辿り
着き、無我夢中で登ったそうです。

 血は出ていませんでしたが、指先が切れて血の気の引いた手と指、顔面蒼白の釣り人を
見ていて二年前に来た釣り人も同じような事を言っていたのを思い出しました。

 「あそこは風も強いから、風の音かもね〜」

 「そ、それでも、あの…なんだもう落ちてるの…は確かに…人の声でした…。」

 「そ、そう…なの。 でも、もし向こうへ泳いでたら流されてたよ。」

 消毒薬と絆創膏で指の手当てをして、すこしばかり落ち着いてきた釣り人を車へと送って
返しました。


 それから数年、ゴムボートなどで渡った釣り人などが立て続けに行方不明になり、その
一文字波止は釣り禁止になったそうです。
 潮流も早く危険な事から、大きな看板を立てて一箇所だけあった海から登れる階段にも
針金で封鎖されました。
 
 それからはそんな奇妙な噂は聞かないそうですが、霧雨が降る海をみると、その声の話を
思い出すそうです。

「お〜い、お〜い」




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 φ(‐ω‐)もしも、喋りの達者な鳥などが海を流れる流木に乗って鳴いてるだけだった
りしたら笑えるかも。
「助けて、助けて」 (゚ロ゚ノ)ノ 良しッ今行くぞ! ジャップ〜ん …鳥でしたみたいに…。






釣り場で聞いた少し怖い話  怖い話・第二十五話 そこに居た 釣り場で聞いた少し怖い話


 その人は投げ釣りが好きな人で、時々ルアー釣りをしている知り合いです。
 久しぶりに渡船店で会い、雑談しているときに教えてもらった怖い話を紹介しましょう。

 もともと幽霊や霊の話は信じないそうですが、数年前に経験した体験以来は、もしかしたら
そういった話もあるのかもと思えるようになったそうです。


 二人の子供の居る彼はときどきは子供を連れて釣りに出掛ける事もあり、良く行く釣り場は
防波堤の足場の良い釣り場だったそうです。 それほど明るくはない物の、足元を照らす灯り
があるので危険ではありません。
 そんな釣り場で夕方から釣り始め、よるの九時ごろまで釣るそうです。

 その日も釣り場に子供二人を連れて出かけました。
 久しぶりだったのか、嬉しい子供たちは走って釣り座を確保します。

 子供たちは早々に準備を済ませて釣りを始めます。

 「ここがいいの?」
 「うん、ここがいい」

 二人の子供達が座って釣り始めたので、彼もその横に椅子を出して釣りを始めました。


 「あ、釣れた釣れたッ」

 のんびり釣るのが楽しいので特に釣果を気にしてません。 ときおり、子供たちの竿に小さい
魚が釣れて十分に子供たちは楽しんでいました。

 「釣れないなぁ〜」

 家族サービス目的なので、自分の持っている竿も1本だけです。 投げて誘うでもなく、時々
エサ交換でリールを巻きました。

 しかし、根は釣り好き彼は堤防の先端の方が釣れそうに思いました。 全長50M位の波止
で釣り人と言えば根元で数人の釣り人と、自分たちだけ。
 潮も流れ始めたので先端に移動しようと事も達に言いました。

 「いや、ここがイイよ」
 「僕もココでいい」
 「あ、そうなの…」

 まあ子供たちが、それで良いならと思い、また釣りをしました。

 20分位、釣りをしたでしょうか、相変わらず子供たちは小魚をポロリポロリと釣り上げては
喜んでいました。

 「なあ、先端へ行かない?」
 「いいよ、ここで、変な人が居るし」
 「あの人、変だよ」

 「えッ」

 夕方から釣り始め、辺りは少し薄暗くなって来たとはいえまだ先端は良く見えます。

 「え、人が居るの?」

 良く目を凝らしても人の姿は彼には見えませんでした。
 本当なら気持ち悪い話なのですが、その時には特に何も感じなかったそうです。 先端には
特に何もなく人の姿に見えるものもありません。

 「あっ、また釣れたよ」

 相変わらず、子供たちは楽しんでいるので、ここで釣り続ける事にしました。

 そして、辺りは暗くなり始め、今度は遠投していた自分の竿にアタリが出始めました。
 
 「おお、良いサイズ」

 それから1時間程して、子供たちは車に戻ると言い出しました。
 ちょうど、釣れ始めたので自分はしばらく釣る事にしました。 20分位したら戻ると言い
車のキーを渡しました。
 
 「ねえ、帰ろうよ。」
 「あの人、気持ち悪いよ」

 相変わらず、意味不明な事を言います。 

 「判った、そしたら後10分で戻るから車に行って片づけをしてて、」

 釣り場から車まで歩いても3〜4分です。 鍵を渡して先に車に返しました。

 「せっかく釣れ始めたのになぁ〜」

 彼は最後の一投を投げて終わりにしようと片づけを始めました。
 少し風も出てきて波の音もしている中で

 ザザザ〜 

釣り場の怖い画像


 「…子供達には…ずっと…見えて…た…のにね…」


 えっ?、と思うようなハッキリした声が聞こえました。

 ドキッと身も凍るような暗い女の声にビックリした彼は、声の方を振り返りました。
 その声は防波堤の先端の方から聞こえたのです。 堤防の先端までは約10M
位で無論、誰も居ません。

 しかし声の大きさでは、ほんの2〜3m、いやもっと近くから発せられた声だと
感じました。 
 空耳かと思ったそうですが、全身に鳥肌が立ちこれまで感じた事もない様な気配
を感じたそうです。

 素早く道具を片付け、彼はその場を立ち去ったのです。


 堤防の根元まで戻り車に道具を積み込むと、慌てたように車を走らせました。
 「どうしたの、お父さん」
 完全に日は暮れており、先ほどまで居た釣り人達も誰も居なくなっていてました。
 
 普段、何とも思わなかった釣り場ですが、暗い中でポツポツと灯りがある釣り場が
異様な雰囲気に包まれていたようでした。

 
 ああ、気持ち悪い感じだった。
 釣り場から車で離れ、少し落ち着いた頃に、最初に子供たちが言っていた事と
繋がったのです。
 
 「あのさ、堤防の先に誰かいたの…?」
 
 彼は、子供たちに思い切って聞いてみました。

 「いたよ変な女の人」
 「何もせずにずっと座ってるの」

 「…」

 「時々、こっち見てたよ。」
 「僕たち戻ってから車の中から見てたんだけど、最後にお父さんに近づいいってた
けど、何か話したの?」

 彼はその時に、やはり何かが居たのだと感じました。
 自分には見えずに子供達には見えていた何か…。それが霊なのか何なのかは
判りませんが、確かに何かが居たのだと思ったそうです。

 彼は動揺して震える手で慎重に運転しながら、子供たちには怖がらせないように

 「ああ、海を見てたんだって」と伝えたそうです。

 
 時々、子供達には大人には見えない何かを見えているそうです。 子供が変な
事を言ったら、それは本当にそこに居るのかもしれません。




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 (‐ω‐;) 頼むから娘よ。誰かいるとか言ってベランダを指さすのはやめておくれ。





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