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ボートの形状 バス釣りでの選び方
V型と平底の両方のボートを買ったことがあります。(後から思うと無駄使いと言うか…)
実際に乗って見ると、どっちにも良い点・悪い点があるので購入時には気を付けなければ
いけません。
そこで僕のように無駄使いをしない為にも、ボートの特徴を良く読んで選んでくださいね。
※パントタイプ、ジョンタイプと呼ばれていたりする平型ボート。各社で呼び方を変えてる
ようですが、ここでは、平型ボートと記載しています。
ボート形状の特徴と説明
V型ボートも平底ボートも、後ろのほうは大して差はありません。 決定的に違うのが
ボートの船首部分の形状と底面です。
先端が尖り、波を左右に分けて進むのがV型ボート。
先端が平らで、波を乗り越えるようにして進むのが平底ボートの特徴です。
その為、荒れた水面を安定して進むのはV型ボートと言うことになります。
( ̄▽ ̄;)でも、平底ボートで怖くて走れない! と思うような状況では、同じような大きさの
V型ボートでも怖いと思います。
ボート安定性能は?
僕が平底タイプからV型に乗り替えたときにビックリしたのが、左右の安定の悪さです。
大型のV型ボートなら違うのかもしれませんが、10フィートの平底よりも、12フィートの
V型は横揺れが激しいです。
その反面、V型ボートはその喫水の深さと船体重量で風に流されにくいと言う利点や、
船外機で移動時には波の影響を受けにくいと言う利点もあります。
ボート重量は?
ボートの形状の特徴として、V型ボートは重くなり、平型ボートは軽く仕上がります。
僕の経験では、カートップを一人でするのは、10フィートの平型ボートが限界と思います。
根性で12フィートのV型をカートップで運んでいる人も居ましたが、物凄く大変ですよ。
調べてみると、おおよそ15キロの差があるようで、15キロの差は数字以上に重いです。
アルミボートの平均重量が、約55キロ前後。 持てそうな重さなんだけど、物が大きい
だけに物凄い重さを感じます〜。(腰がグギッとなるし下敷きになると大怪我する。)
12フィートのV型ボートは、トレーラーで運搬を前提とすることをお勧めします。
平型ボートは浅瀬に強い!?
浅瀬の向こう側に釣れそうなポイントが広がっている〜! 川でボート釣りをしていると
こういった場面が良くあります。
僕の良く行く高梁川では、この浅瀬を越えると向こうに行ける事も良くあり、僕は構わず
エレキを持ち上げ気味でドカドカ入っていきます。
結果、座礁したりエレキを打ったりしていますが (TзT)no~
確かに昔の平底ボートよりも、浅瀬に入れなくなったなぁ〜とは思いますが、それ程の
大差はないです。 違っても水深10センチは違わないと思いますね。
( ̄▽ ̄;)これだけ浅けりゃ、長靴に履き替えて降りてボートを押していきます。
プチ情報
僕の12フィートV型ボートで、エレキなら25センチ前後。 船外機を持ち上げて、降りて
押せば15センチ程の水位で超えていけますよ〜。
【注意】
積載物やボートによって違うので、各自で試してみてください。
ボート形状の特徴と説明、まとめると
φ(^ω^)簡単にわかるグラフにしてみました。
これだけをみるとV型ボートは走破性だけで、その他は平型ボートに劣っているように
感じますがそんな事はありません。
船体重量の重さはボートの走波性向上の上、風などの影響を受けにくくなります。
また、そのワイドなデッキは釣りを快適にもしてくれます。
そこで僕のボート選びの基準としては
良く行くフィールドにボートの大きさを合わせる事を大前提として、野池やカートップでしか
行けない池にも行きたいなら、平底タイプ。
トレーラーで運び、トーナメント出場やスピードを求めるなら、12フィート以上のV型ボート
を選ぶようにしましょう。
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**プチ情報**
10フィート平型ボート + 5馬力エンジンで 時速35キロ前後
12フィートV型ボート + 10〜15馬力で、時速45キロ前後が平均時速です。
φ(^ω^)車の感覚とは違って水面が近いだけに凄く早く感じるけどね。
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