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ルアー用ラインの基礎

 ルアー釣りに良く使われるラインと、釣り用ラインの基本説明やラインの特性を説明。
 ルアーフィッシングではラインを使い分ける事が多く、知ってないと釣果にも影響します
ので少しは覚えておきましょう。  (`・ω・)ノ ラインは基本中の基本ッ

 号表示とポンド表示、基本的な単位の説明は、釣りの換算表にも載せていますので
参考にして下さい。

 ■ラインの参考コーナー■
 ⇒ ナイロン・フロロラインの実験

 ⇒ PEラインの実験

 ⇒ 釣具の人気ランキング





ルアーのラインの基本                      

 ルアー用ラインでよく使われる、lb(ポンド)は重さを表す単位で、ラインの強さを
重さで表しています。 10Lbのラインは10Lbが持ち上げられると言う意味では無く、
10Lbの荷重で切れるラインと言う事になります。

 別には号数表示があります。 良く1号とか3号とか書かれている表示ですが、
これはラインの太さを表しています。
 ラインを選ぶ際には基本なので覚えておきましょう。

 【Lb】ラインが切れる引張強度。  【号】ラインの太さを表す。

 ≫詳しくはライン換算表のページを参考にしてください。 

 ラインは細ければ細いほど実際の釣り場では有利になります。 ロッドに伝わる
感度も向上しますし、太ラインと細ラインの飛距離の差は歴然に現れてきます。
 逆にラインが細ければ切れる危険性は上がります。
 使用するロッド、釣り方、使うルアーに応じて最適なラインを選ぶようにしましょう。

 ルアー釣り初心者は、少し太めなラインが安心ですよ!


ラインの選び方(基本)

 数種類の数があるラインですが、どのラインを選ぶとしても一番大事なのはロッドとの
バランスです。
 例えば、ライトパワーのロッドに20lbを巻いたタックルでは、釣り難いばかりか下手を
すればロッドが折れちゃいます。
 大半のロッドはロッドに適合ラインが記載されていますので、その範囲でラインを選ぶ
ようにしましょう。
 (4lb〜8lb)と記載されていれば、中間の(6lb)が、そのロッドの標準ラインになります。


ラインの選び方ラインカラー偏

 ラインには目的に応じて様々なカラーが用意されています。 ラインが見え易い
黄色のような色や目立たない透明ライン。 また水中で見え難いと言われる薄い
水色のような色などなど…。
 好みや個人の感覚で選んでも良いのですが、あまりに派手すぎる色は
避けるといいです。
 特に渓流釣り場などのクリアーな水で目の良い魚を狙う場合や、管理釣り場では
ラインカラーで釣果も変わる場合も多いと言うので注意が必要です。



 ルアー釣りはラインを見て釣るシーンも多いので、最終的には個人の好みに
なります。
 絶対に釣れないと言うようなラインは、メーカーも販売していませんからね〜。
 釣り人がラインを見る事に重点を置いた、ラインに目印を刻んでいるマーカー
ライン的なものもあります。
 目印の色の感覚で巻くスピードや、ルアーの沈下スピードが判り易い利点など
があります。 
 PE・ナイロンは魚に見えやすく、フロロカーボンは魚から見えにくいとされています。


ラインの太さは対象魚で使い分けを!

 同じくらいの魚体、同じ様なルアーを投げるなどなど…、タックルを使いまわす
のもアリですが、対象魚で最適なラインは若干違います。
 例えば、遠投をメインとする釣りや感度重視のラインで釣る…、岩などに擦るので
摩耗に強いラインを選ぶなど釣る魚でラインも変わります。
 
 上手くなると自然とラインは細くしていきますから…詳しくはこちらで♪
 ≫ブラックバスのライン   ≫メバルのライン   ≫シーバスのラインシステム

 初心者の頃は細いラインで切られるより、太目のラインの方が安心して魚を
寄せれますし慌てて思い切りリールを巻いてもラインが切られる可能性は低いです。

■いきなりですが!ババンッNo1 ラインを選ぶときにライン直径を気にしよう♪

ルアー用ラインは強度表示!ラインの直径も気にしよう。 ルアー用ラインの基本で説明している通り
 売られているルアー用ラインはポンド(lb)
 表示が多いです。
 ラインの太さではなく強度で表しているの
 ですがちゃんと太さも表示されています。

 ジックリ見るとライン銘柄毎に太さが違うのが
 判ります。
 (殆ど1/100mmの世界ですが)

 
一概に細いラインが使い易いとも言えないですし、重さ表示の微妙な誤差も
ありますが参考になります。

 【比べてみましたライン太さ】
・サンライン  … SUPER-FCスナイパー   … フロロ/5lb φ0.190mm
・モーリス   … VARIVAS LIGHT-GAME  … フロロ/5lb φ0.185mm
・TORAY     … プレミアムPULAS BAWO … フロロ/5lb φ0.198mm
・クレハ    … RIVERGE R18      … フロロ/5lb φ0.185mm
・YGKよつあみ  … NITLON -DARM     … フロロ/5lb φ0.189mm

 ※上記数値は一例でメーカーやライン銘柄でライン径は変わります。

■いきなりですが!ババンッNo2
 学生の頃に見た釣りテレビ番組を思い出したので書いときます。

 
土曜夕方にしている釣り番組ですが「○王様、バスタックルで南海の青物を狙う」
みたいなタイトル。 数匹釣り上げると大物の居るポイントへ …そこでは大物青物を
かけるも、魚の突進を止める事が出来ずにラインを全部引き出されるありさま。
 新しいのに持ち替えても、同じ様にラインが引き出されていく。
 結局、全部のロッドのリールに巻いてたラインは引き出され、大物は拝めなかったが
新バスタックルの性能を再確認出来た!と言う番組をしていました。

 (;゚Д゚)σ ええ〜ッと感じたのは僕だけでしょうか?そもそも、テストを兼ねて某社
製バスタックルを使用したとか言ってましたが、タックルセレクトの基本を間違ってます。
 釣り人は、釣りたい〜食べたい♪ですが、魚は命を掛けて抵抗してきます。
 釣り人たるもの「掛けた魚は捕る!」の意気込みで釣って貰いたいものですな〜。


ライン素材別の基礎!                     

ルアー釣りでよく使われるラインの特性。ラインの基礎が判ります。

 昔はカイコ(蛾の幼虫)などの糸をラインとして使用していたらしいのですが、
時代は進み現在はかなりの高性能のラインが揃っています。
 また、用途に応じて様々の素材のラインなどもあります。

 **プチ雑学**
 釣り用ラインの歴史は古く、天蚕糸蚕(てぐすさん)という、蛾の幼虫の吐く糸で
作られてました。 今でもテグスと聞く事もあるのはコレが由来。
 昭和20年ごろからはナイロンラインが使われ始め、昭和45年ごろからは
フロロカーボンも加わりました。
 平成元年頃にPEラインが登場。ナイロンとPEラインは劇的な変化をもたらしました。

 ここでは代表的なラインの素材別に特徴を説明しています。



 ナイロン ライン     

 昔からあるラインの種類です。特徴としては少し伸びがありますが、同じ強度表示
なら他のラインに比べて弱いと言う訳ではありません。 ライン種類の中では一番安価
ですので、初心者の方にはお勧めのライン。
 スプールへの馴染みも良く、大変使いやすいラインです。 吸水率は平均8%と高く、
吸水性と紫外線が原因の劣化も早いといえます。
 ナイロンラインの平均比重は約1.2程(水は1.0)です。

 ライン特徴 : 伸び易い、比重が軽く水に浮きやすい(水よりは重い)、安価。
 ライン素材 : ポリアミド・モノフィラメント

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 フロロカーボン ライン 

 現在はルアー釣りの主流になりつつあるラインです。 ナイロンに比べると伸びが
少ないと言われそのため感度がいいも言えます。 これは比重やラインの張りも
関係してますが特に軽い荷重(魚のアタリ程度)だとナイロンより伸びないと
言われています。

  ≫ライン引っ張り実験では若干の感じ

 フロロカーボンラインは値段がナイロンに比べると少し高価ですが、ナイロンライン
よりも吸水率も低く耐光性も高いので長持ちします。 (吸水率は0.3%程)
 比重も重く、水に沈みやすいのも感度が良くなる一因だと思います。(比重は1.7程)
 また、水の屈折率と近いため水中で目立たないとも言われています。

 ライン自体が硬くリールになじみ難いと言われてますが、6lb以下だとそれほどに
気にする必要もないと思いますね。 (改良されつつあります)

 ライン特徴 : 伸びにくい、比重が重く水に沈む。吸水率が低く劣化し強い。
 ライン素材 : ポリフッ化ビニリデンモノフィラメント


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 PEライン        

 繊維の細い糸を編んだラインです。 引っ張り強度が非常に強く伸びもほとんど
ありませんので高感度。 価格は一番高価な部類のラインですが、その細さと
強度・感度の良さは他のライン性能を大きく引き離します。
 感度を求めるルアーマンには特に有効ラインですし、遠投を必要とする釣りでは
特に効果を発揮します。
 しかし、初心者には使い難い面もあるのは確かです。
 柔らかすぎる・伸びない・結束強度が低い・傷に弱い・ラインが高額なのは
悪影響にもなります。
 PEラインは釣りが「ガラリ」と変わるラインですので、使いこなしたいライン。


フロロとPEラインのイメージ図

 ライン特徴 : 引っ張り強度は、他の約2倍以上!だが傷に弱い。
 殆ど伸びがなく高感度、比重は軽く水面に浮いてしまう、ライン
 単価は高額。
 ライン素材 : ポリエチレン


 ≫PEラインの更に詳しい説明はこちら   ≫PEライン使用時のガイド

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 新素材・コンポジット(合成)ライン

 新素材ラインと呼ばれているラインで、コンポジット・合成・アーマード…イロイロな
呼び名で販売されているラインです。
 ナイロン&フロロ ・ PE&フロロ ・ PE&ナイロン、などをコーティングや分散させる
ことで、中間的な性能を持たせる事が出来ます。
 目的を持って選べば、ライン素材の弱点を補っているラインですので
上級者には
お勧めのライン
になります。
 ラインの特長を理解して、選ぶ必要もありますので、最初から巻かずに、ある程度
の経験を経て、目的を持って選択するようにしましょう。

合成ラインを紹介
 ※参考ライン
 上部写真のDUEL、アーマードフロロは0.4号/3.5s/7.0lb/dia(0.11mm)
 0.1号も販売されており、0.1号で4Lb(2.0s)相当だとか。 驚異的な細さです。
 このように細くてもフロロを組み合わせる事で摩耗性と使い易さも両立させた
ラインなどは合成ラインの特徴と言えますね。

 ライン特徴:それぞれのライン特徴の良いとこ取り…な反面、それぞれの
ライン特徴も半減した感じではあります。
 上級者が使いこなすと高性能♪ 初心者だと逆に使いにくいかも…


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 ≫合成PE・コーティングPEなどの詳しい説明はこちら。


 自然分解ライン     

自然に優しい釣り用ライン 近年の釣りブームによる環境悪化の為と
 ECOブームがきっかけで…こんなラインまで
あります。 水中に残っても、数ヶ月で分解され
水面下に残らないライン。
 バス釣りの大会などでは使用を義務付けたり
して普及に努めていますが一般的にはまだまだ
使用されてないようです。

 今のところ、やはり課題はライン性能にあるようです。
 ヾ( ̄д ̄; 僕も使った事ありますが…「う〜む」でした。

 
ライン特徴:水に漬かると分解が始まるので、釣り後には乾かしましょう。
 釣り場の環境保護の為にも、ラインの自然分解は伸びてきて欲しい
性能です。


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 金属製ライン       

 太刀魚や歯の鋭い大物魚の場合にハリスとして使われます。 鋭い歯でハリスを
切られない為や、磯場で岩に擦られてラインを切れるのを防ぐためで、強度もあり
硬い金属製(ステンレス)を使用。
 しかしルアー釣りの場合にはルアー自体を飲み込まれない限りは歯で切られる
事も少ないので使用しない場合も多いようですが、専門で狙うルアーマンには
付ける人も居ます。

 ライン特徴:ラインの一部に付ける事で根ズレ、強度共に最強ライン。
 一部の魚種のみで、通常のルアーフィッシングでは使われません。

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 高浮力な中空ライン  

 現在のライン素材で代表的な素材は、ナイロン・フロロ・PEラインと説明しました。
 特殊な環境や特殊な性能を持つラインとして自然分解ラインと金属ラインを説明
しましたが、特殊な機能を有したラインもあります。
 その特殊機能とは高浮力で水に沈まないラインです。
 ルアー釣りは何かと水に沈んだ方が釣り易く、障害物をダイレクトに感じやすく
なるので高感度になります。
 しかし沈まないラインの方が釣り易い釣りもあります。
 (落とし込みのチヌ釣りなんかも愛用者も多い)
 
 その一つがトップルアーでの釣りで、トップルアー専門で考えるなら比重の
軽いナイロン系ラインが選ばれてました。 ナイロンを更に高浮力にする為に
考えられたのが中空ライン。
 構造は字から想像の通り、ラインの内部に中空部分があります。 レンコンの
断面のようなイメージですね。 中空の形や個数は各社様々ですが、ラインの
比重は1.01程度となり、水に完全に浮きますのでトップルアーなどでは釣り易い
みたいです。

 φ(・ω・ )個人的にはトップルアーでも普通にフロロで使ったりもしてるのですが、
浮いてた方が釣り易いと言う人は購入してみてください。(値段はナイロン程度)

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■関連リンク■

バスのラインライン実験メバルのラインラインの結び方ロッドのガイド説明

リーダーシステム説明シーバスのライン管理釣り場のラインエギング専用ライン


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