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 釣り場の怖い話

  第一章  (一話〜十話)


 釣り場の怖い話・第一話 暗闇の人影


   数年前の話ですが、その頃、磯のメバル釣にこっていた僕は、その日も夜の磯で釣りをしていたのです。
  月明かりもない夜で、当然に釣果もあまり釣れませんでした。
   二人で磯に渡っていたのですが、僕は友達から離れ、裏側の大きな岩がある方へ歩いていきました。
   数回投げてみると、大きいのが二匹ほど釣れ、友達を呼ぼうと携帯を取り出した時でした。
  「あれ…あんなところに人が居たかな?」
   少し沖になるのですが、小さな岩に人が立っているように見えるのです。
  そこは向こう側に、瀬戸大橋の灯りがあるので薄暗くですが確かに人影らしき物が見えるのです。
   僕たちは昼には渡っていたのですが、人が居た記憶なんか無いのです。後から来たのかな…? 
  しかし、よーく見ても人の影というか、輪郭が良く判らないのです。
   確かに、なにか居る!ライトで照らそうかとも考えたのですが、少し躊躇し友達の方へ急いで帰りました。
   人が居たという言葉を、本気にしない友達と共に結局朝方まで釣りをしました。
  もう一度、確かめに行こうかとも思ったのですが、何か不気味なものを感じた僕は近寄りませんでした。
   
   帰りの渡船の中で、船頭さんに聞いても僕ら以外は渡っていないとの事。確かに、小さな岩があるらしいので
  すが、夕べの潮ではとても人は居られないと言われました。
   それを聞いて、ああライトで照らさなくて良かったと思いました。
   もしも、照らしていたら、見てはいけない物を見たかもしれません…。  
   
   


   (-。-)y-~~ コメント
   これは、今でも覚えてる!
   まあ、釣り人って信じられない所で釣りしてたりしますから、実際には居たのかもしれませんね。



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 釣り場の怖い話・第二話 生への執念


   これは、僕が釣り場の漁師さんから聞いた話ですが。
   かなり昔の夏の海で起こった、不思議な出来事です。
  瀬戸内海の島で釣りをしている人が三人いたそうです。まだ、携帯電話がそれほど復旧していない頃ですが
  それでも三人のうち、一人が携帯電話を持っていたそうです。
   三人は夜通し釣りをしていたそうですが、潮の流れが変わり一人を残して二人が移動したのです。
  歩いて十分ほどの場所で再び釣りを始めた二人でした。
   電気浮きを流れに乗せては釣り流していると、波間に浮かぶ人影らしきものが見えたそうです。
  「ゴミかな」
   最初は何か大きなゴミが浮かんでいる程度にしか思っていなかったらしいのですが、雲の切れ目で月明か
  りが照らされたとき、はっきりと見えたそうです。
  「おい、人だ!人が浮かんでるぞ!」
   釣り人が水死体を見つけるのは良く聞く話です。なんせ海で釣りをしているのですから、
  二人は息を飲み近寄りましたが、波間の岩陰で手を上げていたのです。
  「よかった、生きている」
   水死体を誰も好んで見たいとは思いません。二人は生きている事にホッと胸を撫で下ろし、すぐに駆け寄
  ったのです。
  「大丈夫か?」 見ると、ライフジャケットを着ている釣り人ではないですか。
  「良かったな、ライフジャケットがなかったら、あんた死んでたぞ」
   一人が抱え上げ、ずっしりと重い体を岩に持ち上げ、一人は急いで携帯電話を持つ釣り人の方へ連絡をしに
   行きました。
  「…生…きたい…死に…た…くない」
   今にも倒れそうな釣り人を、一人が支え必死に励まし続けました。
  「頑張れ、今、連絡をとったから、すぐに助けが来るぞ」
   今にも死にそうな声で、死にたくないと繰り返すだけだったのです。
  すぐに、連れの二人が戻り、海上保安庁の巡視艇がくるまで、ずっと三人で励まし続けたそうです。
  「死…にたくな…い」
   二船の巡視船が駆けつけ、収容した釣り人と共に、一人は巡視船に乗せられました。
   帰還する巡視船の中で、一人付き添いで乗せられた人が言われたらしいです。
  「あんた、良く抱いてられなあ、普通は気味悪がって近寄らないから、また流されて探すのが普通なんだよ」
  「え…」
   最初、何を言われているのか訳が判らなかったそうですが…
   基地港で下ろされる、自分が助けたと思っていた釣り人は、黒いビニールに入れられて運ばれていたそうです。
  「…」
   その時もまだ本当の意味が判らなかったのですが…
   後から聞くと、発見時は死後一日以上たっていたそうです。

   その後のニュースでは、四日前から消息不明になっていた釣り人だったそうです。




   (-。-)y-~~ コメント
   背筋が寒いでしょう。僕も考えただけでゾッとします。
   三人で夜釣りをしているのに、一人だけ残されて二人が移動するなんて…


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 釣り場の怖い話・第三話 水面の異界


    こんな話を聞いた事があります。
   母なる海・生なる海…と呼ばれる海、人は海から生まれ海に帰るのです。
   死後の魂は海へ帰り、海の向うにはまた別の世界が広がっています。
    それは海だからと言うわけでもないようで、小さい大きいに関係なく水面は全てが異界の入り口になりうる
   ようです。

    釣りの最中に変な音が聞こえたり、誰も居るはずが無いのに視線を感じるなんて言う時には、水面に注意し
   なければいけません。
    人生を全うして死んだ生命は未練もなく成仏しますが、生への未練や悔いがある霊魂・自分が知らない間に
   死んでしまった魂は、水面でうろついている事が多いのです。
    悪気はなく寂しいからと言うだけで、あなたを海の中に誘い込むかもしれません。
    それはふ、としたきっかけで起こります。
    少しだけ連れと離れたときや一人きりになった時や、たまたま水面に手を浸けた時!その一瞬の隙があなた
   を引きこむ瞬間になりえるのです。
    その瞬間に見えるものは数々の証言からも垣間見えます。九死に一生を得た人の中には、水中に引きこまれ
   たとか、昆布のような髪の毛が足に絡んだ…と言う話は数限りありません。

    夜の海…一人の釣行はライフジャケットを忘れずに…




   (-_-;)僕はシャンプーしてると人の気配を感じるんだよね…
   目を開けると染みて、「これが霊のイタズラか〜」と、いつも思ってます。


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釣り場の怖い話・第四話 後ろの気配



    夜のメバル釣りをしていると、いろいろな不気味な現象に出くわしたと言う話を聞きます。
   例えば、釣り場で歩いていると後ろからの気配を感じた事はありませんか?数歩あるけば歩いたぶんだけ後ろ
   から足音が聞こえるのです。
    波の音にも聞こえるのですが、怖いと思えば思うほどその音は足音に聞こえてくるでしょう。そんな時には
   決して後ろを振り向いてはいけません。
    気が付かないふりをしてやりすごしましょう。

    水の事故で死んでしまうほど哀しい事はありません。
    深くて冷たい夜の海などではその哀しさは凄まじく、浮遊を始めるうちに、あなたの後ろを付いて歩くので
   す。水面から上がり実体化しはじめる霊は、あなたに少づつですが確実に近づいてきます。

    あなたが止まると、一歩遅れて足音が止まり、また動き始めると何かを引きずるような音がハッキリと聞こ
   えてくるでしょう。
    水の滴る音が聞こえる頃には、かなり後ろに近づいていると思って下さい。

    焦る事無くゆっくりと歩き、人の居る場所や明るい場所に逃げ込みましょう。人の生気と灯りで後ろに付い
   てきている浮遊霊に、来るべき場所ではない事を教えてあげるのです。

    絶対に守るる事は、決して後ろを振り返らないこと!
    どんなに不気味な声が聞こえたような気がしても、たとえすぐ後ろでつぶやく様な声が聞こえたとしても絶
   対に後ろだけは見てはいけません。


    恐怖心や好奇心に負けた人は、声すら出ない恐怖とともに何らかの海の事故に巻き込まれます。




   ヾ( ̄д ̄;)おい!… 友達が無視して歩くようなら、その友達は言い伝えを守っているだけです。
    迷わず少しずつ付いていきましょう。その日の釣行は一言も喋らずに釣りが出来ます。


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釣り場の怖い話・第五話 岡山県高梁川 ボートにしがみつく霊



    (∵) 僕はあんまり心霊写真とかは信じてはいません。物体の無いものがネガに写ると言うなら、まだ
   ありえそうですが、時代はデジタルカメラです。 光を捉える以上、物体の無いものが写るとは思えないの
   です。 霊の存在を100パーセント否定する気もないのですが、見えないものが写るなんて事があるので
   しょうか?
    もしもあるとすれば、見えてるのに気がつかない存在なのか、普段なにげなく見過ごす中の視界に霊は溶
   け込んでいるのかもしれません…。

    もしも溶け込んでるとすれば、今あなたの部屋の中…例えば箪笥の影の一角や、カーテンの隅のガラスの
   向う…ほんの小さな隙間の向うから覗いているのかもしれませんね。


    次に紹介する写真も何かの反射に見えます。 しかし、あまりにも多くの指摘と気持ち悪いとの声から一応
   公開する事にしました。
   (∵)多くの指摘は、女がボートの後ろにしがみついている!と言うのですが、良く判りません。
    拡大もしておきましたので各人で判断して下さい。



    何ニャン!怖い話シリーズ写真。

         撮影日 平成17年5月 岡山県高梁川 船穂橋下


                          
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  釣り場の怖い話・第六話 香川県(某島港) 金縛り



    
とうとう7月に入り、梅雨と言うのに雨の全然降らない日が続きましたが、7月を境にバケツをヒックリ
   返したような雨が降り続きピタリとやんでは蒸し返すような熱帯夜。
    こんな日があると思い出すのが…、少し前に聞いたこんな話です。


    僕の友人と、その友達は二人で釣りをしていました。 ルアー釣りではなく、腰を落ち着けて釣るウキ釣り
   です。
    夜釣りと言うこともあり、電気ウキで釣っていたわけですが、風もなく潮も流れず、全然あたりもなかった
   そうです。
    それでも最初のうちは餌を変えタナを変え…いろいろとしていたらしいのですが、しだいにダレてきた二人
   は仮眠しようと言う話になりました。
    場所は防波堤なので、少し歩けば車まで行ける距離です。
    結局、一人は竿の見張りに残り、一人が車で仮眠をしようと言う話になりました。

    まあ、僕の友人が最初の竿の見張りになったそうなんですが、あまりの釣れなさと蒸し暑さに堤防の上で横
   になって寝ていたそうです。
    最初のうちは、それでもウキを見ていたそうですが、いつのまにか眠って居ました。


    五分〜十分ウトウトしたでしょうか? 起きると後ろを人が歩いている気配がするそうです。他の釣り人が
   先端にいってるのかな〜とも思ってたのですが、何か妙な気配がするらしいのです。 その気配がおかしい処
   は、物凄い数の行列が歩いている雰囲気がするらしいのです。
    仰向けで寝ていた友人は、目を開けて振り向こうとすると…急に金縛りになったそうです。
    数回の金縛りを経験してた彼は、またなったなぁ〜位にしか思わず、目が開いたので目を開けてみると、背
   筋が凍る思いをしたそうです。
    金縛り中、声は聞こえた事はあったらしいのですが、その時の金縛りは自分の体の上を列をなした行列が歩
   いていたのです。行進と言った感じだったそうです。


    水面と堤防の高低差があるので、歩くと言うよりは水面の上を滑るように通り過ぎていくらしいのです。
    子供から大人…女から老人までいろんな人がいたらしく、目で海のほうを向くと一列で遥か向うの方から行
   列が繋がっていたそうです。
    自分の身体の中を通り抜けるように過ぎていくと言った不思議な感じだったらしいです。


    友人はとっさにお盆の事を思い浮かべたらしく、墓参りにも行かずに釣り(殺生?)をしていた罰だ!とか
   思いこんだ友人は目を閉じて念仏を唱えました。

    数分後、車で仮眠していた友人に揺さぶられて起されるまでずっと唱えていたそうです。
    その後、金縛りの解けた友人は必死に説明したそうですが笑われたらしいです。




    ヾ( ̄д ̄;)も…もしもだよ、忍者が使うような水面を浮かぶのを履いた人群れが本当に歩いていたとしたら…
    そっちの方が遥かに怖いと思わない? それに踏まれ続けた友人はある意味凄いかも!!



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釣り場の怖い話・第七話 真昼の霊   提供:猫風さん(にゃんぷう)と読みます。


  
 これは僕の体験ではありませんが、聞いた話と言うことで紹介しておきます。
   釣り場とも関係ありませんが、まあ恐怖体験と言う事で…。
   
   二話をブログより提供して頂きました。 真昼にハッキリと見た霊体験です。




   
●第七話の一番

    これは、昨年の秋で9月頃です。それも・・・ なんと・・・
   真昼間の出来事です。


    友達と、車で買い物に出掛け(私は免許持ってませんが)お昼を食べて、次の目的地に向かって
   走っていました。
    そうですね、2時過ぎだったかと・・・

    片側3斜線の、広い通りの交差点を曲がって、次の信号が見えてきた時のこと・・・ 
   信号待ちしている女の人が、目に入ってきたんです。
    反対側の、歩道に立っていたので、かなり距離があったのに・・自然に吸い寄せられるように、
   見てしまいました。
    ノ−スリーブのワンピース(水色の小花柄が、ストライプ状に入っていました)
   そして、その顔が・・・ 紫外線除けで、たまにつけているひとを見かける・・・ 大きな、真っ黒
   のサンバイザーをつけていて・・・ 表情は全く見えない・・・
    見るからに・・ え”って感じで、釘付けになりました。初めてだったので・・ とにかく異様な
   感じが・・・

    見ると、友達も同じ状態で釘付け・・・彼女も、変だって思ってる!?と思った私が・・
   「何あれ〜!? 見た!? おかしいよね・・・ 今の人・・・」というと、
   彼女も「何だろ〜・・・・」って
    50キロほどの、スピードで通り過ぎた一瞬の出来事なんですが、過ぎた後で頭の中に残っている
   姿を思い出すと…

    両方の手が・・・ だらりと・・ そして手の甲も前に向き・・ さらには、裸足 だったような!?
   裸足で、すこし爪先立ちしているような感じだったんです・・・
   
    それを、他の友達に言ったら、寝ている状態では・・・!?と、言われました。 
   本当にそうなのかも、知れない・・ う〜〜〜ん!?

    午後2時すぎだったのも、夜中の2時と間違えて出てきたのでは!?
   とも、言われました・・・
   たまに間違える人(霊)も居るのだとか。




   
●第七話の二番

    
    仕事の帰り、2月の初めで5時を過ぎるとあたりは暗くなってくる頃・・・

   6時ごろ、自転車で職場の駐車場から道路に出て、家のほうに曲がった瞬間、
  70歳前後のおじいさんが立ってて自転車で轢きそうになりました・・・

   わぁ! と思って避けたので、ぶつかりはしなかったんだけど…

   そく・・・ あ!「見ちゃった・・!」と思いました。
  姿を見たのは、これで2度目ですが・・・ 見た目はまったく普通の人間そのもので
  TVの番組に出てくるように、怖い感じはないんですよ、ほんと・・


   でも、見た瞬間解るのは・・・ 「生気」がまったく感じられないから看板のような
  物体なのに・・・ 見た目は人間だから、え”!? って感じで、解るんです。

   その時も、暗い中そこにじっと立ってること自体もおかしいし
  私が、ぶつかりそうになってるのに、微動だにせず表情ひとつ変わらないし・・・

   前に、みた時と共通しているのが、だらりと下げている両方の手の、甲の部分が前に
  向いていると言う事なんです。
   人間が、何気なく手を下ろしているときって・・親指が、前にくると思いませんか!?
  その手が、やたらに不自然なんですよ。近かったから・・ 顔もはっきり見えたし
  着ていた服とかも・・はっきりと覚えてますよ。

   本当に、霊だったのかは確かめることは出来ないのが、残念です。




   (ノ゚ο゚)ノ これの怖いところは…寝かされている姿で出てくる処だね。
   これが、普通に寝てる姿で寝返りとかしてる姿だと全然怖くないんだよ〜。



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  釣り場の怖い話・第八話 魂の宿る人形



   人形には魂が宿るとよく聞きます。 人形だけではなく物には持ち主の
  気持ちや感情、恨みや妬みなどが吸収されると言われますので、人型をした
  人形ではその力も強いのかもしれません。

   下の写真は、山奥の町の資料館で写した写真です。実名は控えますが、昔はかなり
  栄えた町で、遊郭や宿。商家が立ち並んでいたそうです。

   (∵)この人形達は、どんな持ち主を渡ってここに展示されているのでしょうか?

   ※たんなる写真です。ここに居る人形がいわく付と言う訳ではありません。


  何ニャン!怖い写真シリーズ!


  
 ヾ( ̄д ̄;)こえぇ〜。 日本人形は髪の毛が伸びるイメージがあるので怖いです。
 しかし今の僕には… 「釣りに全然かんけ〜ないじゃん」(`ε´)=3
  …と言われるのが何よりも恐ろしい…。




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  釣り場の怖い話・第九話 武家屋敷に飛び交うオーブ



  皆さんはオーブって知ってますか?
  浮遊する霊魂が球体になって映りこむ現象らしいです。
  
  古い屋敷や、古い物…史跡などでは特に出やすいらしいのですが
  場所はまさに江戸時代の武家屋敷です。

  このすぐ近くには、羽柴秀吉の高松城水攻めの城跡があります。
  多くの武者の血を吸ったのか、写真の地区を流れる川は血水川。

  (-。-)染みには見えないし…。


  怖い話 飛び交うオーブ


  この現象はカメラに付いた水滴の反射だと言う人もいます。
  でも、当日は雨も湿気も無く、まして汗をかくような季節でも無く…
  もしも水滴とするならば…。

  僕のツバだ!   …(-ε-)ペッペッ!








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